これはわかりやすい 桜田大臣が2分遅刻したほんとの理由

2019年2月21日午前の衆議院予算委員会で、桜田五輪相が2分(3分近く)遅刻した、桜田五輪相が謝罪した、などのニュースばかり流れてきますが、遅刻した理由、原因についてはあまり報道されません。

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桜田五輪相が2分遅刻した理由



当日の質疑の流れ

午前9時00分 野田聖子 予算委員長が開催の挨拶(1分)

9時02分 公明党の大田昌孝 衆院議員の質疑(23分)

9時24分 立憲民主党 小川淳也 衆院議員の質疑の開始。

小川淳也 議員の持ち時間は55分ですが、質疑が3回にわたって止まる。(速記が止まると時間もカウントされなくなる。)



つまり、桜田五輪相が出席を要請されていた今井雅人 議員の前の小川淳也 議員の質疑が3度中断して時間がずれ込んでいたので、今井雅人 議員の質疑が予定の時間よりも遅くなると事務方が判断していたら、小川淳也 議員の質疑が後刻に持ち越しになり、今井雅人 議員の質疑が時間どおりに始まることになってしまった、ということらしいです。

2019年2月21日、午前の衆議院予算委員会で、立憲民主党・無所属フォーラムの今井雅人の質問に対し出席を求められていたが、予定時間を過ぎても現れず3分近く遅刻して出席した。桜田の遅刻に対し野党側は反発して退席し、午前中の質疑が空転する事態となった。関係者によれば桜田は直前まで執務室で答弁資料を読んでおり、審議が一度中断したため、質問開始が遅れると事務方が勘違いしたとのことである。

野党側委員会筆頭理事の逢坂誠二は「何の理由の説明もなく3分遅れており、これ以上審議できない。政府・与党はたるみ切っている」「閣僚の任にあらずと言わざるを得ない」と批判。

約5時間後の同日午後に委員会が再開したが、その席上で桜田は「心から深くおわびする。時間の判断を誤った」と陳謝した。この騒動で2019年度予算案について、与党側は同月28日の予算案採決は困難と判断し、目標としていた月内の衆院通過を見送る方針を固めた。(ウィキペディア)

こんなくだらない理由で5時間も国会を止めて、税金を無駄に使っているのです。

マスコミ報道

桜田大臣の遅れた理由については報道しない自由。



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