NHKが県民大会7万人と「主催者発表」を付けずに報道⇨ネットで批判され こっそり修正していたことが判明

以下略ちゃんの調査により、20日以降に「主催者側の発表で」という文字が付け加えられていることがわかりました。

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NHK『時論公論』で「主催者発表」を付けずに「7万人」と報道

『時論公論』(じろん・こうろん)は、NHK総合テレビジョンで、2006年4月3日から放送を開始したニュース解説番組です。NHK解説委員室の解説委員が出演し、直近の話題について背景や展望を解説します。現在は、月曜から金曜までの深夜23時40分から23時50分に放送されています。

この『時論公論』の2018年8月17日(金)の内容は「沖縄県知事選挙へ 辺野古移設の行方は?」でした。

担当は、伊藤 雅之  解説委員 と西川 龍一  解説委員です。


このニュース解説の中で、西川 龍一  解説委員が、8月11日に那覇市で開かれた県民大会の参加者数について、「沖縄では多くの県民がその死を悼み、先週末開かれた辺野古移設阻止を目指す県民大会には、7万人が参加しました。」と全国の視聴者に紹介していることが話題になっています。

「主催者発表」はフェイクニュースの典型

マスコミが流す「主催者発表」という虚偽の参加人数は、以下略ちゃん的にはフェイクニュースの典型だと思っています。

「主催者発表」と付けるということは、「主催者はそう数字を発表しているけど、どうみてもそんなに人数はいない」とマスコミが認識しているということです。マスコミが信じていない場合に「主催者発表」と付けます。

実際と違う数字を「主催者が言っているから」という責任転嫁の元に嘘をニュースとして伝えて、何も知らない視聴者を騙しているわけです。数字を盛って発表する主催者も問題ですが、それをそのまま伝えるマスコミはもっと問題です。

「主催者発表」7万人でも、とんでもない詐欺だと思っていますが、この日のNHKの『時論公論』では、その「主催者発表」という言葉すらもなくしてしまって、そのままストレートに「県民大会には、7万人が参加しました。」と西川 龍一  解説委員が解説しています。

以下略ちゃんも、録画を確認してみましたが、西川 龍一  解説委員は確かに「主催者発表」とは言わずに「7万人が参加」と言っています。

これでは完全に虚偽報道ですね。

 

なぜかHPでは「主催者側の発表で」の記載あり

『時論公論』はNHKのホームページでも、「解説アーカイブス これまでの解説記事」として文字の記事で配信されています。

時論公論 - NHK

「時論公論」のこれまでのエピソード一覧です。…

こちらのページを確認したのは8月22日です。魚拓(確認時)

すると、不可解なことを発見しました。

この記事では、放送では言わなかった「主催者側の発表で」という言葉が存在していて、「主催者側の発表で7万人が参加しました。」と書かれているではありませんか。

いったいどういうことでしょうか?

原稿では、「主催者側の発表で」があったのに、放送ではそれを削除して伝えたということでしょうか?

不可解なので、いろいろと調べてみました。

 

8月20日の時点では「主催者側の発表で」の文字は存在せず

すると、同じページのグーグルのキャッシュを見つけました。

このキャッシュは、「 2018年8月20日 02:28:46 GMT に取得されたもの」と書かれています。

GMTはグリニッジ標準時のことで、これを日本時間に直すには+9します。

つまり日本時間で「2018年8月20日 11:28:46」のキャッシュです。

魚拓

こちらのキャッシュでは、放送のまま「県民大会に、7万人が参加しました。」と書かれています。

 

つまり、少なくとも、2018年8月20日 11:28:46の時点までは、「主催者側の発表で」という言葉を付けずに、NHKでは実数7万人として全国に伝えていたのです。

そして、ツイッターなどでこのフェイクが指摘されると、NHKはそれ以降、22日17時ころまでの間に、こっそりと「主催者側の発表で」という言葉を付け加えて誤魔化したということになります。

これでは、最初の放送を見て「7万人も集まったんだ」と錯覚してしまった人は、そのまま何も気が付かないですよ。

何なんでしょうね。

NHKさん、どこかに「お詫びと訂正」くらい入れたほうがいいんじゃないでしょうか?

なぜ自社で計測して報道しない?

というか、いいかげんに「主催者発表」という虚偽数字は使用せずに、自社で取材して参加者数をカウントしたらどうなんでしょうか。NHKさんは事実だけに基づいた正確な報道をお願いします。

 

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