安倍総理の所信表明演説ヤジがうるさい! 誰のヤジだかわかるようにしてほしい

第197回国会が10月24日に召集され、安倍晋三内閣総理大臣が衆参両院で所信表明演説を行いました。

補正予算での災害復旧と全国の公立小中学校へのエアコン設置の助成や危険なブロック塀の安全対策。憲法改正については、憲法審査会に各政党が具体的な改正案を示すことが重要であるとの認識を示し「最終的に決めるのは国民」と語りました。

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初日から野党のヤジが五月蝿い

ここで気になったのは、初日から野党のヤジ、不規則発言の多さです。

野党からのヤジに対抗して、与党からと思われる「そうだ」というようなヤジもみだれ飛びます。

小西ひろゆき参院議員も、「今まで一番つまらない演説だった!」と批判しました、などとツイートしていますが、小西議員はいつも批判しかしていないわけで、それは批判ではなくアラ探しの単なる不規則発言ヤジでしかありません。

 

誰のヤジかわかるようにしてほしい

ヤジは仕方ないとして、気になるのは、誰がどんなヤジを飛ばしているのか、有権者がチェックできないのは問題だと思います。

技術は進化しているのですから、議事録と同じように、そろそろ国会でのヤジも記録していく時代なのではないでしょうか。

個別の議員に超小型マイクを付け、ICタグを付けるなどして、有権者が議員のヤジ内容もリアルタイムでチェックできるようにしてほしいものです。



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