《名古屋高級焼肉店“人糞”放置事件》立憲民主党がTwitterユーザーを開示請求していた

2022年5月30日に週刊文春オンラインさんが「5月8日に立憲民主党の愛知県議らの会食がおこなわれた名古屋市内の高級焼肉店にて、議員が利用した個室に人糞があった」という記事を配信しました。

この事件についての続報です。

これに対する当時の私の感想は「参加していた議員の誰かが第三者とトラブルがあって恨みを買っていた、または議員とは無関係にお店が第三者とトラブルがあって恨みを買っていた、の可能性」というものでした。

利用した議員が漏らしたのであれば、別の場所でしたのなら放置もありえますが、利用した部屋に残していけば必ずバレるので何の得もないからです。議員らが退席してから店員が人糞を発見するまで10分間の空白もあります。ふつうに考えれば第三者のしわざです。

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Twitterユーザーの書き込みについて開示請求訴訟

この事件の続報ですが、「脱糞民主党」「焼肉屋さんのお座敷でわざわざ脱糞」などと書き込んだTwitterユーザーについて、立憲民主党が名誉毀損の損害賠償のための開示請求訴訟を行っていることがわかりました。

以下略ちゃんが毎日、視聴している「裁判ウォッチャー、さんそんチャンネル」が報じています。

これはすでに結審していて2023年3月23日に判決だそうです。

  • 令和4年ワ25192
  • 7部
  • 原告 立憲民主党 
  • 被告 ソフトバンク(株)
  • 2022年10月5日提訴
  • 2023年1月30日
  • 2023年3月23日13時10分判決

原告の主張は、

文春の記事には「A県議」と「B県議」が謝罪したと書かれているが、謝罪したという事実はない、文春の記事は間違っている、などというもので、

「裁判ウォッチャー、さんそんチャンネル」さんが動画にて詳しく説明されています。

文春の記事は「人糞を放置した」とだけ書いてあったもので、「そこでやった」とは書いていません。

この事件についてツイートする場合は、注意が必要です。



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