ソフトボールの日本ーオーストラリア戦で、東京五輪の競技がスタートした7月21日、東京新聞が、福島で「五輪中止を」と抗議デモと記事にして報道しています。
この記事を読んで、びっくりしたことがあります。
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「事実」と「報道」の主従関係が完全に逆転している
競技スタート、福島で「五輪中止を」と抗議デモ 「原発事故と東京五輪は似ている」
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) July 21, 2021
参加者は「安倍前首相は『アンダーコントロール』、菅首相は『コロナに打ち勝った証し』。どちらも発言に中身がなく、対応がころころかわる。無責任だ」と訴えた
東京新聞 TOKYO Web https://t.co/Fp0WjopvOq
東京五輪の競技がスタートした21日、ソフトボールの日本ーオートストリア戦(原文ママ)が行われた福島市のあづま球場のある総合運動公園の外では、五輪中止を求める抗議のデモが行われた。
参加したのは。福島県いわき市の斉藤春光さん(69)ら3人。プラカードを持って「五輪中止」を訴えていた。最初は公園の中に入り、球場周辺の規制エリアのそばまで近づいて抗議活動を始めたが、組織委員会の関係者から「公園を貸し切っているので、アピール活動はやめてほしい」と言われ、追い出されたという。
(東京新聞 2021年7月21日)
えっ?
3人?
たった3人?
しかも、3人は球場の公園から追い出されていますね。
東京新聞は、どうしてこのたった3人のデモのことを知ったのでしょうか?
スポンサーかお得意様でしょうか?
それとも、やらせ?
不思議な話ですね。
3人のデモは、東京新聞の発行部数にふさわしい人数ですが、それでもデモより東京新聞の記事の方が拡散力あります。
「事実」と「報道」の主従関係が完全に逆転しています。インチキですね。