【アンケート結果】“ムスリムらのため多文化土葬墓地を公営で作るべき”は3.8%

「在日イスラム教徒の土葬墓地整備を 大分の教徒団体代表が陳情」というニュースがありました。

このテーマについて、Twitterでのアンケートを2021年7月1日に実施しました。

信仰に基づいて埋葬方法を選べる公営墓地を、各都道府県に少なくとも1か所設けるか、既存の公営墓地に土葬できる区画を整備するよう求めています。
専門家の推計では、日本で暮らすイスラム教徒は外国人労働者の増加などに伴って、おととし末の時点でおよそ23万人と、10年前の2倍ほどに増えています。

(出典:NHKニュース)
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アンケート結果

アンケートの結果は、

2日間の投票で、投票総数6849票

【アンケート】 日本で暮らすイスラム教徒が亡くなった際に土葬できる墓地が全国的に不足しているとして、17日に大分県にあるイスラム教徒の団体の代表が厚生労働省を訪れ、各都道府県に土葬できる公営墓地を整備するよう求めています。あなたのご意見は?

  • 土葬は禁止で良い (現状99.94%火葬)……87.4%
  • ムスリムらのため多文化土葬墓地を公営で作るべき……3.8%
  • 投票しないで結果を見る……8.7%

でした。

※Twitterアンケートの文字数制限(25文字)の都合上、「禁止」と書いていますが、「墓地、埋葬等に関する法律」では火葬も土葬も平等に扱われています。

※東京都や大阪府、名古屋市、長崎市など、大きな都市は条例(東京の場合は「墓地等の構造設備及び管理の基準等に関する条例施行規則」、長崎市は「墓地、埋葬等に関する法律施行細則」)によって土葬を禁じています。

※アンケートをシリーズ化したいと思います。こんなアンケートをやってほしい、という希望がありましたら、Twitter(@ikaryakuchan)までリプまたはDMをください。企業の方でもOKです。無料でアンケートを実施します。



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