愛知・大村知事リコール大詰め 10月25日が最終日

(画像はウィキペディアより)

愛知県の大村秀章知事のリコールに向けた署名活動が10月25日までだそうです。

署名がまだの愛知県民の方は、お忘れのないように、ご署名をお願いします。

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25日最終日

 

夕刊フジも応援

リコール運動は、大村知事が、多額の税金が投入された昨年の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」で、昭和天皇の写真をバーナーで焼き、その灰を足で踏みつけるような映像作品などの公開を認めたために始まった。

高須院長は8月末以降、名古屋市の河村たかし市長(71)とともに毎週末、新型コロナウイルス対策に配慮しながら、街頭で署名を呼び掛けてきた。

車のタイヤのボルトが緩められたり、盗聴器が発見されるなど妨害工作もあったが、多くの賛同者が集まった。選挙のために署名活動が始まっていない一部自治体を除いて、25日に活動は終了する。

活動が佳境に入るなか、「お辞め下さい大村秀章愛知県知事 愛知100万人リコールの会」事務局によると、18日にはジャーナリストの有本香氏も名古屋駅前などでの署名活動に参加する予定という。

(愛知県・大村知事リコール運動が大詰め 高須氏「勝利を確信」も油断なし 夕刊フジ 10月16日)

  • 愛知県民約87万人の署名が集まれば、選挙管理委員会に解職投票を請求できるようになります。
  • 解職投票において有効投票総数の過半数が賛成すれば、愛知県知事は失職します。

 

『あいちトリエンナーレ』企画展のコンセプトにウソがある

「多額の税金が投入された昨年の国際芸術祭『あいちトリエンナーレ』で、昭和天皇の写真をバーナーで焼き、その灰を足で踏みつけるような映像作品などの公開を認めたために始まった。」と夕刊フジには書かれていますが、

本当の展示の狙いは「昭和天皇の写真を焼き、その灰を踏みつける」映像作品といわゆる「慰安婦像」を同時に並べて展示し、天皇の戦争責任を糾弾することにあったのではないかと個人的には考えています。

「慰安婦像」は、在大韓民国日本国大使館前に無許可で設置され、政治団体「韓国挺身隊問題対策協議会(通称:挺対協)」が反日デモのランドマークとした政治的プロパガンダです。

 

国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」内の企画展『表現の不自由展・その後』のコンセプトは、「かつて日本で過去に何かしらの理由で展示ができなくなってしまった作品を集めた」などと説明されていますが、この実物の「慰安婦像」と「昭和天皇の写真を焼き、その灰を踏みつける」映像作品がかつて日本の美術館などで展示され撤去されてしまったという事実はありません。

 

ミニチュアの「慰安婦像」が2012年に東京都美術館で展示され、「運営要綱に抵触する」として撤去された経緯があるだけです。

コンセプトどおりであれば、ミニチュアの「慰安婦像」を展示すればよかっただけの話です。

 

1体の制作費が300万円ともいわれる実物の「慰安婦像」を展示したことも「騙し」でしかありません。企画展のコンセプトにもウソがあるのです。

この展示に税金がいくら使われたのかは不明ですが、不適切な税金の使用だと思います。

 

一部の地域での署名はまだ続く

動画の中で有本香さんが説明されていますが、市長選挙があって中断していた一部の地域での署名だけはまだ続くとのことです。



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