共同通信が4月22日の記事で、誤ったマスクの使用法に誘導する写真を掲載して、NHKから国民を守る党の丸山穂高 衆院議員が問題点を指摘されています。
別に総理会見ではマスク自体は揶揄してない
共同通信が「首相「やゆ」マスクを官邸でPR 泉大津市長、補佐官に手渡し」という安倍総理が言ってもいないことを言ったことにするフェイクニュースを配信して、全国の新聞が記事にしました。
相手の発言を歪めてそれを批判するストローマン論法のフェイクニュースですが、そのニュースに使用されているマスクの写真に大きな問題点があることがわかりました。
丸山穂高 議員は次のようにツイートで3つの問題点を指摘されています。
別に総理会見ではマスク自体は揶揄してないでしょ。ダブスタ朝日新聞への皮肉かと。というか南出市長も市民には不要不急な移動を控えろといいながら大阪から上京したの?更にマスク外側も触っちゃダメなのにこの写真を使われて。自粛アホらしなるで。
アピールするなら的確にやらねば余計誤解を招く。 https://t.co/9BjQjOxfTf— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) 2020年4月23日
【首相やゆ3300円マスク 市長PR】https://t.co/RBNeonYFk2
大阪府泉大津市の南出市長は、官邸で地元繊維メーカーが生産した布マスクの品質の良さをアピールした。安倍首相がこの布マスクを2枚3300円で販売していた朝日新聞をやゆする発言をし、波紋を呼んでいた。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2020年4月22日
共同通信の記事の3つの問題点
- 安倍総理は会見で泉大津市のマスクじたいは揶揄していない。
- 市長が不要不急な移動をしている。
- マスクの外側を触った写真を拡散している。
マスクの正しい使い方
使用中・使用後のマスクのフィルター部分にはたくさんのウイルスが付着している可能性があります。マスクの外側を触ってはいけません。もしも触ってしまった場合はできるだけ早く手を洗いましょう。誤った使い方をすると、予防効果が得られなかったり、ウイルスを広げることになるので注意しましょう。