森ゆうこ議員 大塚拓 副大臣から「個人情報うっかりでは済まない」とチクリ

国民民主党の森ゆうこ 参院議員が、11月7日に、国家戦略特区ワーキンググループの原英史さんら複数の民間人の「自宅住所」を国会で配布し、無許可でネットに公開して拡散、問題になりました。

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「自宅住所」晒しも本人謝罪なし

森ゆうこ議員は、なぜか被害者である原英史さんへの謝罪はされていないようです。



個人情報をうっかり見過ごして出してしまったでは 済まない

そんな森ゆうこ参院議員が、11月19日の参議院 農林水産委員会で質問に立ちました。

森ゆうこ議員は、原英史さんら民間委員に支払われた謝金の記録、「支出負担行為即支出決定決議書」を早く出すように要求しましたが、

森ゆうこ議員の個人情報無許可公開事件を念頭においたと思われる内閣府副大臣の大塚拓さんに、

「個人情報の取扱いについては、これはあの、個人情報をうっかり見過ごして出してしまったということで済まない場合もございます」

とやんわり皮肉られる場面があり、思わず笑ってしまいました。

 



該当部分文字起こし

森ゆうこ議員「まあ、これ誰が答弁、記憶が戻ったのか、誰の記憶に基づいて今答弁してるのか、後で報告してください。後で結構です。

それでですね、平成20…、この支出負担行為即支出決定決議書、民間の委員に払った謝金の記録でございますけれども。6月から要求してるんですけれども、いまだに内閣府は出しません。情報公開請求があった場合のこの標準処理期間ですけれども、わずか1ヶ月です。1ヶ月の標準処理期間の。確実に残っている、内閣府の会計課にもうかがいました。すでに内閣府地方創生推進事務局にこの書類は行っていると。この数年間のですね。この支払いを示すもの。で黒塗りして出してもらう。5ヶ月待っても出てこない。なぜ、出さないんですか。これ出すと何か不都合があるんですか。よほど隠したい事実があって出さないんですか。いつ出してくれるんですか。なぜ今まで出さないんですか」

 

大塚拓 副大臣「まず、先ほどの、誰の記憶に基づいたのかという話でありますけども、これは原さんご自身が明らかにしてるところと、文科省の関係者に話を聞いた結果、こうだということで答弁を申し上げております。

それから、今の資料の提出要求のことについてでありますけれども、これ議員からご依頼いただいた資料の提出については、限られた人員の中で優先的に対応してるというふうに報告を聞いております。しかしながら、ご依頼いただいている支出負担行為即支出決定決議書は一件の文章で原座長代理も含めて、複数の者への支出が処理をされており、複数名の個人情報を含んでいるものであります。このことから、提出のためにはより慎重を期して精査を行う必要があり、記載されている個人情報についてワーキンググループの各委員や、それ以外の有識者等に対して、直接の確認等を行っており、お返事をいただくことに時間を要する場合も多いと聞いております。

また膨大な紙ファイル、これ紙で保存しているファイルでございまして、この膨大な紙ファイルの中から該当する文書を捜索特定し、その中で不開示情報に該当する事項を過不足なく処理することなど、煩雑な事務作業も多く、これらの作業に時間を要していると承知をしております。

加えて申し上げれば、可能な限り優先的に委員からの依頼に努めてはいるものの、国会対応業務や情報開示請求など他律的な業務への対応に追われているのが現状であり、限られた人員で通常業務にも従事しながら作業を行う中で、お時間を頂戴しているという状況でございます。

引き続き、個人情報の取扱いについては、これはあの、個人情報をうっかり見過ごして出してしまったということで済まない場合もございますので。

十分な確認精査をさせていただきつつ、できるだけ早く作業を行い、すみやかに提出できるよう努めてまいりたいと存じます。なおあの、1ヶ月分については、ほぼ作業が完了してるというふうに聞いておりますので、すみやかに提出したいと思いますし、その他の部分につきましても、可及的すみやかに作業完了して提出できるようにしていきたいと、このように思ってます」

この後、森ゆうこ議員は副大臣の答弁が不服で、質疑を止めます。(以下略)

(2019年11月19日 参議院 農林水産委員会)

 

森ゆうこ議員は、また資料を公開するでしょうからね。

個人情報に十分な確認精査をお願いします。

 

質問通告遅れにもチクリ?


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