有田芳生さん、佐藤章さんが拡散中の「安倍総理がトランプ大統領の親書を尻の下に敷いた」というのはデマ

立憲民主党の有田芳生 参院議員は、政治評論家の加藤清隆さんの「デマ拡散」を名誉毀損だとして裁判を起こすとしています。

そんな有田芳生議員が、安倍総理のイラン訪問に関して、リツイートして現在拡散中のツイートにデマ疑惑が指摘されています。

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「受け取りを拒否」「親書を尻の下に敷くのも失礼」という怪しい情報を誰が広めたのか?

そのツイートとは

「海外のSNSで出回っているこの写真、BBCの報道によると安倍首相がトランプ大統領の親書を持ってイランのハメネイ師に渡そうとしたが受け取りを拒否されたということらしい。受け取りを拒否されるのも間抜けだし、親書を尻の下に敷くのも失礼だしで、いろいろ残念な感じ」

という真偽不明のものです。

この有田芳生議員がリツイートしている「安倍首相は親書を尻の下に敷いた」というツイートは、だれがインフルエンサーになって拡散しているのか、ツールで調べてみました。

UserLocalリツイート分析ツール(ユーザーローカル)

http://rt.nakanohito.jp/

その拡散の中心になっていたのは、

元朝日新聞記者で慶應義塾大学でジャーナリズム専攻の非常勤講師、佐藤章さんでした。

佐藤章さんのこの引用リツイートが要となって、この真偽不明の怪しい情報がSNSで拡散されていきました。



「どこの国でもSNSでデマを流す勢力と、それを賢しらげに広める知識人がいる」

日本のイスラム研究者、東京大学先端科学技術研究センター教授の池内恵さんは、有田芳生議員と佐藤章さんが拡散しているこの真偽不明の怪しい情報は「政治文化の違い」によるデマ情報なのだと指摘されています。

池内恵さんは、ツイッターで拡散されている「安倍首相は親書を尻の下に敷いた」という情報に対して、「きちんと他の画像を見れば発言要領・メモと分かるはずだが、こうやってデマが広がる。」「どこの国でもSNSでデマを流す勢力と、それを賢(さか)しらげに広める知識人がいる。」とツイートされています。

 

「封書」? 「メモ」?

池内恵さんが引用されているツイートに付いていたアニメ動画では、安倍総理が持っているのは「封書」に描かれています。



ところが、こちらの動画では、安倍総理が手にしているのは「封書」ではなく、紙にペンでメモをとる姿が映っています。

 

加筆 河野太郎外務大臣がツイート デマ確定

河野太郎外務大臣が断言しました。デマ確定です。

 

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その後の対応

その後、デマ元のアニメ動画の発信者は、ツイートを削除したようです。

元朝日新聞の佐藤章さんは、誤りを指摘する人たちを次々とブロックして、フェイクツイートはそのまま放置のようです。



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