山田太郎さんが自民から参院全国比例で出馬へ スクショ禁止の著作権DL違法化を自民総務会が承認見送り

表現の自由を守る党会長で前参議院議員の山田太郎さんが、今年7月に予定されている参議院議員選挙に、自民党の全国比例で立候補することが決まった、とツイートしています。

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前回選挙は29万票で落選

山田太郎さんは、自身のYouTubeチャンネルの2月20日の放送で、「7月の参議院選挙に立候補するための政党を調整中」と語っていました。

2016年の参議院選挙の全国比例では、新党改革の山田太郎さんは29万1188票を獲得しましたが新党改革の票がのびず落選。これは当時、民進党だった有田芳生 参院議員の20万5884票をはるかに超える得票数です。民進党トップの小林正夫 参院議員の27万0285票、社民党の福島みずほ 参院議員の25万4956票をも上回っていました。

マンガ、アニメ、ゲームの表現の自由について活動する山田太郎さんの人気は高く、自民党から出馬をすれば当選はほぼ確実と考えられます。自民党にとっても全国比例での票が増えることになり山田太郎さんが加わることにより当選者が増える可能性があります。



静止画DLの違法化 スクショの禁止 日本版フェアユース

3月1日、山田太郎さんは、「権利者の許可なくインターネット上にある漫画や写真、論文などあらゆるコンテンツについて、著作権を侵害していると知りながらダウンロードすることを全面的に違法とする」著作権法の改正案が、ひとまず自民党総務会で見送りになったとツイートしています。

この改正案では、「スクリーンショット」も違法となるため、一般のネットユーザーへの影響が大きいと懸念の声があがっていました。

漫画の海賊版をダウンロードする行為だけ禁止すればいいものを、対象をあらゆるコンテンツに広げ、「私的利用のためのスクショも禁止」にしようというとんでもない法律はどうやら回避できそうです。ただ、「ひとまず見送り」のようですので、この後、どのようになっていくのかはまだわかりません。

日本にはアメリカにあるようなフェアユースの規定もなく、曖昧なまま、どんどん著作権が厳しくなっている印象があります。これは、この分野で国民視点で専門にしている議員が少ないことが原因です。

韓国でアダルトサイトへの遮断が行われたことが話題になりました。韓国は表現規制が厳しいようです。将来、日本の議員の中から、日本も韓国を真似しようというとんでもない意見が出る可能性があります。

山田太郎さんには、もう一度、議員になっていただいて、この分野でのご活躍が期待されます。

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