弓立社の小俣一平 代表「誰から聞いてくるのだろうかね」⇨「定価1000円」という情報を流したのは有田芳生さんです

弓立社の代表の小俣一平さんの「弓立社 風信」というブログがあります。

弓立社は、有田芳生 参院議員が繰り返し繰り返ししつこくツイッターで宣伝している『50分でわかる!立憲民主 まっとうな政治』の出版社です。

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定価1000円を700円に変更したという誹謗中傷?

弓立社は宮下和夫さんが設立した出版社でしたが、70歳を機に出版業を辞めることになり、2011年11月11日付で小俣一平さんが会社を引き継いだそうです。

その「弓立社 風信」の最新記事「『 50分でわかる❗️立憲民主 まっとうな政治 』見本刷り出来る 82」の中で、気になる文章を見つけました。

私はツイッターとかを全くやらないし、やり方を知らないので、みんながツイートとか言って騒ぐのがよく理解できない。フェイスブックは、『ゆかり協会』の連絡用にとメンバーは全員入りはしたが、もっぱら他人が書いたものに、「いいね」をするか、反応コメントをたまに書く程度だ。だからツイッターの方は実物を見たことがないから見せてもらった。

そこには有田本を誹謗中傷する内容が、ご丁寧にも本のカバーと一緒に出ていた。笑ってしまったのは、今回のこの本の値段の話が語られていたことだ。「最初は1000円で売ろうとしたが、売れないと思って700円に値下げした」という内容だった。

誰から聞いてくるのだろうかね。この本、確かに最初は消費税込みで1000円を検討したことはある。けれどもそれは『90分でわかる!立憲民主』を作る予定だったからだ。(弓立社 風信)

弓立社の小俣一平 代表は、「ツイッターをやったことがないけど見てみたら、誰から聞いたかわからないけど有田本が、最初は1000円だったのに売れないと思って700円に値下げしたと誹謗中傷されていた」と書いています。

1000円の予定だったのは最初は『90分でわかる!立憲民主』の予定だったからで、その後「いまどき90分は長すぎるということで」、本のページ数を大幅に減らして、『50分でわかる』に変えて、税込み700円にしたと説明しています。

それって、『90分』では売れないと思って『50分』にしたということですよね。

それなら、「最初は1000円で売ろうとしたが、売れないと思って700円に値下げした」は事実であり、誹謗中傷でもなんでもないと思います。



「誰から聞いてくるのだろうかね」

小俣一平 代表は「誰から聞いてくるのだろうかね」と、あたかも第三者が調べて偽情報を悪意を持って流しているかのようにも書いています。ほんとうにツイッターを見たのでしょうか?

「1000円」という情報を流していたのは、有田芳生さん自身です。有田芳生さんが12月15日のツイートで「定価1000円(税込)」という画像を公開していたのです。

画像を見る限り『50分でわかる!立憲民主』の定価が1000円と書かれているわけですから、『90分でわかる!立憲民主』の予定だったから1000円だったという説明も無理があります。

なんでもかんでも被害者のように振る舞うのはおかしい。有田芳生さんの書いていることが説明もなく変わるので突っ込まれているだけなのですから。

発売日も変わった?

今度は、発売日も同じ日のツイートで「1月30日」だったものが「2月2日」に変わっています。



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