「チコちゃんに叱られる×紅白」でネットはフェイクばかりと悪者にするエグい演出が話題

2019年、今年もよろしくお願いいたします。最初の記事は31日のNHK紅白歌合戦についてです。

ナインティナインの岡村隆史さんとチコちゃんの12月31日の紅白歌合戦での印象操作疑惑が話題になっています。

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ネットのニュースは嘘ばかり?

それは、NHKでは、人気キャラクターの「チコちゃん」を使って、ネットはフェイクニュースという印象操作をしようとしているのではないかという疑惑です。

「時間をあけて何回も言ってる」とあるのは、通常のチコちゃんの番組でも似たような発言があったという意味らしいです。

紅白での問題のシーン文字書き起こし

開始40分頃に登場するチコちゃんと岡村隆史さん。

岡村隆史さん「内村さん、遅くなりました」

総合司会の内村光良さん「どうした、どうした?」

チコちゃん「ごめんなさいね。ちょっと入ろうと思ったら、ホールの入口で頭引っかかっちゃって」

岡村隆史さん「(チコちゃんが)頭がでかいもので玄関で引っかかりました」

チコちゃん「遅れました」

岡村隆史さん「そうなんです。申し訳ございません」

内村光良さん「どうしたの、岡村くん、急に」

岡村隆史さん「いや、どうしたっていうか、あの、(私が)司会です

櫻井翔さん「(岡村さんに)いや、ごめんなさい、司会は私たち(広瀬すずさんと)二人でやっているんですよ、岡村さん」

岡村隆史さん「(櫻井さんを無視して自己紹介)白組司会の岡村隆史と、紅組司会の…」

チコちゃん紅組司会のチコでーす。よろしくお願いします」

櫻井翔さん「(あきれて)いやいや、すごい盛り上がりだなあ。チコちゃん、大人気」

チコちゃん「ありがとーう」

内村光良さん「いや、それちょっと、違うよねえ

櫻井翔さん「われわれが白組紅組の司会でやらせていただいてます」

岡村隆史さん「いやそれは、(櫻井さんが白組司会というのは)どうやらフェイクニュースらしいですよ」

櫻井翔さん「フェイクニュース?」

岡村隆史さん「ネットには私たちが司会と決まっていたみたいで」

内村光良さん「ネットには?」

岡村隆史さん「はい、そうなんです」

内村光良さん「そうなんだ、はあ?」

岡村隆史さん「ありがとうございます」

チコちゃん「岡村、岡村、なんか違うみたいよ」

岡村隆史さん「えっ?」

チコちゃん「(内村さんに)ごめんなさい、この人(岡村さん)ちょっとアホなんです。ネットに書いてあること、全部、本当だと思っているんです……(以下略)」

 

と、問題となっている紅白歌合戦でのシーンは、岡村隆史さんとチコちゃんが、自分たちは司会でないことを知りながら台本通りにボケてやりとりするコント部分です。

ネットを悪者にすることで、作家は面白いと思っているんでしょうが、これではテレビが「ネットのニュースは嘘ばかり」という刷り込みを行っているようにも感じてしまいます。



フェイクはどこにでも存在する可能性がある

そもそもインターネットは情報の伝達手段なのであって、テレビ、ラジオ、新聞と変わりません。そこには無数の情報があるわけで、テレビ対ネット、みたいな対立構造に持ち込むこと自体がおかしいのです。

それなのに子供に人気のキャラクター「チコちゃん」を使って、ネットはフェイクばかりという印象操作をしているようにみえてしまいます。

テレビ、ラジオ、新聞、ネット、どれでもフェイクニュースは存在します。

ネットで「岡村隆史さんが司会」だと書いていたのは

ネットの何が、「岡村隆史さんが司会」だと書いていたのかも調べてみました。

10月9日の記事を見つけました。サンスポです。

この記事には、

(チコちゃんは)今年のNHKの顔といえる存在であるのは間違いない。大物歌手へのツッコミが楽しみ」と出演の準備が進んでいることを明かした。同番組の司会はナインティナインの岡村隆史(48)。チコちゃんとともに番組に“乱入”するかも期待される。

と、ナインティナインの岡村隆史さんが司会と書いてありました。でも、これは「チコちゃんの番組」の司会のことでしょうか。そこから紅白の司会というフェイクが広がった?

※「そこからフェイクが広がったのでは」と書くべきところを説明不足でしたので記事公開直後に一部修正いたしました。

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