朝日新聞が、12月30日、宅配ボックスからの盗難の手口を記事にしています。意外なことに、あまりにも単純な手口なので、びっくりです。
手口を公開する不思議な朝日新聞
宅配ボックスの中から、商品が盗まれる被害が相次いでいます。
不在がちな年末年始にも助かる存在ですが、警察や宅配業者もこれといった対策が打てていません。https://t.co/siXzEbGjSN
— 朝日新聞東京編集局(コブク郎) (@asahi_tokyo) 2018年12月29日
朝日新聞の記事によると、窃盗の手口は、「新聞紙を丸めてテープを巻き付けた棒をポストに差し入れ、宅配業者が入れていく不在連絡票をくっつけて取り出す。そこに書かれた暗証番号で宅配ボックスを解錠。中の品を盗んで転売」というものだそうです。
要するに、「トリモチ戦法」で不在連絡票を粘着性のテープでくっつけてポストから盗む、ということなんですね。単純すぎて、びっくりです。
ある意味、新聞紙の有効活用でしょうか。
注意しようにも、なかなか注意をするのも難しいような。
「宅配ボックス」がどのような構造になっているかを知っていれば、誰でもできてしまう犯罪です。
ということは、これを記事にして手口を広めるのも諸刃の剣で、この記事により、いままで事件が起こっていない地域にも窃盗事件が起こるのではないかと心配になります。
なぜ記事にした?
わざわざ記事にしないで、宅配ボックスを設置しているマンションに個別に注意を呼びかけるべきだったのではないでしょうか?
むっちゃ詳しい手口を世間に広く紹介して犯罪教唆する、さすがの朝日新聞。>宅配ボックス、盗難に注意 手口は簡単、新聞とテープで:朝日新聞デジタル https://t.co/BuppKa00Hh
— featherwood (@featherwood1010) 2018年12月30日
宅配ボックス、盗難に注意 手口は簡単、新聞とテープで:朝日新聞デジタル https://t.co/o41aqHF03X
さすが朝日。年末年始で不在家庭が多くなるタイミングで手口を公開するとか、犯罪を助長してるとしか言えないね。
— Y.Okuyama(おっく) (@y098ma) 2018年12月30日
宅配ボックス、盗難に注意 手口は簡単、新聞とテープで:朝日新聞デジタル https://t.co/d1k1Ymqgn8
手口はこうだ、っていってやり方細かく書いちゃってんの、馬鹿なのかな— Astea (@2x5h) 2018年12月30日