立憲民主党の有田芳生参院議員が、12月3日に「いまの年齢と生まれた年(西暦)を足すと「2018」になるというのです。ホントだ。1000年にいちどのことだともあります。」とツイートしました。
「1000年にいちどのことだ」
法務委員会関係の原稿を書く合間にネットを見たらこんな内容を見つけました。いまの年齢と生まれた年(西暦)を足すと「2018」になるというのです。ホントだ。1000年にいちどのことだともあります。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2018年12月3日
……ん。
何を言ってるのか、訳がわかりません。さすがに意味不明です。
例えば2000年12月20日生まれの人は、12月3日現在、誕生日前なので17歳。
2000+17=2017 にしかならないではありませんか。
2018 になるのは、すでに誕生日を過ぎた人だけです。
1000年に一度というのも、意味がわかりません。
2018年の1000年後は「3018」になると思います。
生まれた年(西暦)から経過した年数が今年ですから、自分の生まれた年(西暦)に年齢を足せば、現在の西暦と同じになるのは当然のことです。
これは1000年に一度ではなく、いつでも起こります。
昨年は「2017」になるだろうし、来年は「2019」になるでしょう。
もう一度言います。
何を言ってるのか、訳がわかりません。
大丈夫でしょうか?
国会議員が「釣り」のツイートをするとも思えませんし。
あるいは、もしかすると、以下略ちゃんには理解できない奥深い意味があるのかもしれませんね。
あの、大丈夫ですか?
当たり前なんですけど。
今年は2018年。今の年齢を引いたら生まれた年でしょう。
今の年齢と生まれた年を足したら2018になるのは二度と来ないと思うのですけど。— kataokashuichiro (@shukataoka) 2018年12月3日
ボケてるのか大マジなのかわからない
まだ今年誕生日迎えてない人は2017になるだろうし
2018になる人が2019年同月同日に計算すれば2019になるし— Eric.A.TagΩ (@ERICAMABI) 2018年12月3日
ネットや雑誌でちょこっと見たものを、よく調べもせずにツイートしてるのがよくわかりますね。ひょっとして数字に弱い?
— 風煮たつ案山子 (@wakuwakuxp7) 2018年12月3日
当たり前の事と思いますか⁉️
— keiji_ji (@ji_keiji) 2018年12月3日
よかったですねー
— ポコREG (@pokopen7755) 2018年12月3日
フェイスブックで見つけました
おそらく有田芳生さんは、フェイスブックでこれを見てそのままツイートしたんですね。(笑)