戦国アスカZEROをエロゲ扱いの朝日新聞記者とまとめサイトに怒り心頭の一般ゲーム利用者

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「産経さん、記事中に出る広告は少し選んでほしい」

朝日新聞記者の伊丹和弘さんが産経を批判

朝日新聞記者の伊丹和弘さんが、「産経さん、記事中に出る広告は少し選んでほしい。」と6月22日にツイートしました。

画像の「目隠し処理」は伊丹記者が加工処理したのでしょう。伊丹記者はアダルト広告とは書いていませんが、少女のお尻を「猿が両目を覆っている絵」で隠していて、いかにもそこにいかがわしいものが描かれているかのように想像してしまいます。

さらに、『濡れ透け召喚』の『召喚』の文字も隠してしまい、『濡れ』だけにしています。これでは何も知らない人が誤解するのも当然でしょう。

魚拓

 

「ターゲティング広告」と指摘される

これを見た別のツイッターユーザーが「朝日新聞の伊丹記者がwebで産経新聞読んでるときにアダルト広告が出たのは、ターゲティング広告で、伊丹記者がそうしたサイトを閲覧した履歴が残っていたからだ」などと指摘。

すると伊丹記者は、


と補足説明しました。

このツイートで、さらに、「会社ぐるみでエロ?」 などとリプライが付き、まとめサイトなどでも取り上げられて大いに盛り上がっています。

ところが……

 

『戦国アスカ ZERO』

これ、朝日新聞記者もそれを揶揄している人たちも、実はどちらも勘違いをしているのです。

このゲームは、モバイル向けソーシャルゲームの開発の株式会社ORATTA(オラッタ)さんが運営中の戦国美少女RPGゲーム『戦国アスカ ZERO』です。R18でもなんでもない、一般向けの国(なかま)つくりRPGゲームなのです。

【戦国アスカZERO】公式PV(事前登録)(HD推奨)

戦国アスカZERO 公式サイト

ゲームに登場する武将が美少女というだけの話で、アダルトゲームでもアダルトサイトでもなんでもないのです。

 

期間限定『濡れ透け召喚』

朝日新聞の伊丹記者が、産経新聞にクレームを付けた広告は、この『戦国アスカ ZERO』の6月1日から開催された期間限定『濡れ透け召喚』の広告のようです。

美少女が雨露に濡れただけの後ろ姿です。朝日新聞の伊丹記者が加工した画像処理は必要なのでしょうか?

微妙なデコレーションで、余計にいかがわしく見えてしまいます。

画像は、小早川秀秋で、ボイスを声優の阿澄佳奈さんが担当しています。

攻略wiki【戦国アスカZERO】濡れ透け召喚【リニューアル】

 

アダルトではないと怒り心頭の一般ユーザーたち


伊丹記者の加工画像でアダルトゲームと勘違いして、『戦国アスカ ZERO』をアダルトゲーム扱いして伊丹記者を批判している人たちやまとめサイトも問題ですが、そもそも伊丹記者は朝日新聞の記者なんですから、ツイッターで産経新聞を批判しようとする前に、その広告のゲームはどういうゲームなのか、きちんと取材してからツイートをしていれば、なんの問題も起きなかったはずです。

朝日新聞の記者として、あまりにもお粗末な騒動ではないでしょうか。

(※なお、アダルトゲームはアダルトで、きちんとゾーニングさえできていれば、けっして蔑まされるようなものではありません。当記事はアダルトゲームを見下す意図もないものです。)



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