有田芳生「デマの百田さん。『本当なら』で逃げるな」にお約束のブーメランが突き刺さる

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「有田芳生が応援演説した議員が全滅」はデマ、本当は2勝11敗?

有田芳生「またまたデマの百田さん。虚構を書くのがお仕事だから仕方がないが、「本当なら」で逃げるな」

作家の百田尚樹さんが、「有田芳生が応援演説した議員が全滅したという。 もし本当なら、世にも恐ろしい「有田の法則」の完成。」とアノニマスポストさんの記事を引用してツイートをしました。

『もし本当なら』とは、『私は確認していないから真偽は保証しないよ』というような手抜き宣言の常套句です。責任逃れという見方もできますが、とりあえずはこの言葉を付けておけば訴訟リスクは減らせる魔法の言葉です。

このアノニマスポストさんの記事は、おそらく5ちゃんねる(2ちゃんねる)の22日の22時すぎに立てられたこのスレッドを元にしたものだと思います。魚拓

これは【速報】と書かれていて開票の早い時間の途中経過で、比例復活の結果はわかっていない段階です。

【速報】とは、【途中経過】という意味のようです。

同様の内容は保守速報も記事にしています。

まとめ記事は、よく見ると、「応援演説した議員が全滅」とはどこにも書かれていません。書かれてはいませんが、そのように勘違いしやすい切り口の記事にはなっています。

以下略ちゃんもこのネタを記事にしようかと迷ったのですが、「全滅との紛らわしさ」をうまく処理して面白く書くことができずに保留にしていました。

 

百田尚樹さんのツイートに気がついてネチネチ絡む有田芳生さん

この百田尚樹さんのツイートにネチネチと絡んできたのが有田芳生さんです。

「全員落選」はデマ。有田芳生さんが言うには、「全員当選」だそうです。

しかし、有田芳生さんがツイートしたメンバーは山尾しおりさんを除いて、有田芳生さんが応援演説に行ったという確証がない人ばかりです。法務部門で一緒になった応援しただけの人たちですね。

ネットや百田尚樹さんが話題にしているのは「有田芳生さんが応援した人」ではなくて「有田芳生さんが応援演説をした人」の選挙結果(比例ゾンビ復活を含まない)です。

有田芳生さんがすべての応援演説を明らかにしていない可能性もありますが、結果としては2勝11敗のようです。

https://twitter.com/stranger2929/status/923326339507109888

 

百田尚樹さんは「もし本当なら」と仮定形で書いているという指摘が

百田尚樹さんの「もし本当なら」の言葉がクローズアップされて、

ようやく有田芳生さんも、百田尚樹さんは「本当なら」と書いていて、「全滅した」とは断定していないことに気がついたようです。

「「という」「本当なら」で逃げるな」などと、有田芳生さんもアリバイづくりの文章に微妙に変化しています。

百田尚樹さんの作品をバカにして罵っていますね。これが「良識の府」の参議院議員の発言です。

 

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安倍「帝国」ヌッポン……日本をバカにする参議院議員?

なぜか「安倍「帝国」ヌッポンの特徴はネトウヨがいつでもどこでも作家や評論家になれることだ。」と、安倍とネトウヨも飛び出します。

作家や評論家は特権階級だとも読めます。昭和の時代の発想のように思えます。

「何でも安倍とネトウヨが悪い」という発想、この辺はちょっと病気かもしれませんね。

「ヌッポン」は「日本」をバカにしている言葉でしょうか?

 

有田芳生「「本当なら」で逃げるな」にお約束のブーメラン

ここで、有田芳生さんの「「本当なら」で逃げるな」というツイートに、ブーメランが飛んできます。

有田芳生さんの過去ツイートには「本当なら」とか「事実なら」という言葉がたくさんある、という指摘です。

Twitter検索をしてみると、有田芳生さんの過去ツイートには何度も「本当なら」とか「事実なら」という言葉が出現します。

有田芳生さんこそ、「本当なら」とか「事実なら」という言葉を多用しています。

結局は、投げているのはブーメランで最後は自分に突き刺さるというオチ、これこそが世にも恐ろしい「有田の法則」の完成といえるのかもしれませんね。

「本当なら」過去ツイート一覧

「事実なら」過去ツイート一覧

この他「事実なら」と言っているツイートが8件あります(以下省略)。

 

有田芳生さんこそ、「本当なら」「事実なら」と書いて責任から逃げて、事実かどうかはっきりしないことを書いてばかりですよね。



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