安倍vs市民のガチ選挙の黒川敦彦さん6687票で供託金没収へ

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比例重複を辞退していた安倍首相は10万4825票で当選

黒川敦彦さんは、「安倍首相は比例復活できるので小選挙区は黒川に投票を(後に訂正)」とデマによる選挙運動を仕掛けるも落選

山口4区で自民前職の安倍晋三首相が20時の開票と同時に当確、9選を決めました。

注目の黒川敦彦さんは、6687票、得票率4.63%で、安倍首相との一騎打ち?ながら、供託金没収となりました。

供託金は、衆院選小選挙区では、300万円です。

候補者の得票が有効得票総数の10分の1(10%)未満だった場合は国に没収されます。

黒川敦彦陣営は、「安倍首相は比例重複立候補なので、小選挙区で落ちても必ず比例で復活できる。だから小選挙区で安倍首相に投票したふりをして、黒川敦彦に投票してください」と、安倍首相は比例には立候補していないのに、山本太郎参院議員が街頭演説で事実と異なる内容の主張をしました。

選挙期間中の16日には、まともな証拠もないのに対立候補である安倍首相を「詐欺幇助」で山口地検に刑事告発するパフォーマンスをしてみたりと常識外れの選挙戦を試みましたが、得票が供託金没収点に及びませんでした。

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