有田芳生さん「嘘つきに限ってファクトという言葉を使いたがる…ほんとですね。少し前はソース。存在の耐えられない軽さです」

(写真は、琉球新報ファクトチェック)

立憲民主党の沖縄県連会長の有田芳生 参院議員が、2月28日に「嘘つきに限って「ファクト」という言葉を使いたがる。」というツイートを引用して「ホントですね。少し前は「ソース」。存在の耐えられない軽さです。」とツイートしています。

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インターネットを使う上で、一番重要なのが情報リテラシー

この主張には賛同できないものがあります。誰でも発信できるインターネットにおいて「ソース」は重要。「存在の耐えられない軽さ」などではありません。(有田芳生さんは誰かを叩くためにこれをツイートしているようですが…)

インターネットを使う上で、一番重要なのが情報リテラシーです。

その情報は正しいのかを常に疑いながら読む必要があります。

  • ソースはどれか。
  • いつの情報なのか。
  • 切り取りではないか、全体の情報か。
  • 誰(どの立場の人)が発信しているか。
  • 誰に向けて発せられたものか。その情報の裏にあるものは何か。その情報が拡散されると誰に利益があるのか。

などに注意して、以下略ちゃんはインターネットの情報を読んでいます。



そうなんですよね。

琉球新報が、ファクトチェックという企画を展開しているんです。

ファクトチェックというのは難しい。自分のファクトチェックが正しいと思い込みがちですが、実は見逃している要素があったりして、そのファクトチェックなるものが怪しいケースもよく見られます。

ファクトチェックであっても、断定してはいけません。ファクトチェック記事もインターネット上のひとつの情報に過ぎず、受け手もそれを過信してはいけません。ファクトチェック記事も、チェックをしないといけない、それが情報リテラシーです。



おまけ

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