有田先生に贈られた風刺画「拉致問題に関して蚊帳の外なのは有田芳生だ!」…有田先生はなぜ出典を隠したのか?

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自称 有田芳生議員専属絵師による風刺画

ジャパンブルーの国産ロードスターを追いかける

専属絵師と称するネットユーザーにより、「拉致問題に関して蚊帳の外なのは有田芳生だ!」というタイトルの風刺画が投稿されました。

車は、ジャパンブルーの国産ロードスターで、来賓のトランプ大統領はブルーリボンを付けています。

安倍総理が運転する車には、救う会会長と、有田議員が政治利用をした横田ご夫妻、トランプ大統領を乗せて、それを北の将軍様がリモコンで操る有田芳生議員に似たロボット?が、汗だくになって追いかけているという図柄になっています。

有田芳生ロボットの「蚊帳の外」感を強調したものだそうです。

北の将軍様の持つリモコンが、昭和のアニメっぽくて面白いですね。

 

有田芳生議員は「安倍総理が蚊帳の外」の風刺画がお気に入り?

有田芳生 参院議員は、「安倍総理が蚊帳の外」の英語の風刺画像を4回もツイートしています。よほどのお気に入りのようです。

しかし、奇妙なことがあります。

このツイートには、風刺画の出典が書かれていません。

違和感があります。4回もツイートしているのに、出典が付いていなくて、出典がわかりません。

法務委員会の野党筆頭理事まで経験した国会議員が、なぜそうした常識のないことをするのでしょうと不審に思いながら、この画像の出典を探しました。

出典は韓国の中央日報

なかなか見つかりませんでしたが、ようやく見つけることができました。

韓国の日刊新聞の中央日報の3月20日頃に掲載された風刺画像のようです。

有田芳生議員がツイートしている画像は英語ですが、オリジナルは韓国語です。

ナンバープレートに「非核化 비핵화」、安倍総理の横に「私学スキャンダル 사학 스캔들」と書いてあります。

韓国の新聞から見れば、安倍総理がそういうふうに見えているのでしょう。これは納得できます。

ところが有田芳生議員のものは英語で書かれています。出典を隠しているので、アメリカのメディアの風刺かと錯覚してしまいます。

実は中央日報の英語版のものだったというオチですが、韓国メディアの風刺とアメリカのメディアの風刺では、見る人の受ける印象がだいぶ違います。

それも、今回の南北首脳会談の1ヶ月も前の風刺画像のようです。

国際感覚からすれば明らかな「蚊帳の外」というよりも、「アベを出し抜いてやったぞ」という韓国紙の自画自賛でしょうが、「韓国」というワードを「国際」に変えてしまえば、ガラリと印象が違います。

出典を隠したのは、そうした印象効果を狙ったものなのかもしれませんね。

 

風刺画が大好きそうな有田芳生議員に、ネットユーザーが新しく有田芳生議員が主人公の風刺画像をプレゼントしたのが、この「拉致問題に関して蚊帳の外なのは有田芳生だ!」の風刺画というわけです。

こちらは、間違いなく「日本」のネットユーザーからの風刺画です。検索すればわかります。偽装はありません。

有田芳生ロボットが、「かっこよすぎる」という意見もあるようですが、皆さんのご感想は、いかがでしょうか。



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