【確定】有田芳生さんが応援したのは13人、小選挙区で当選したのは2人、勝率15% 全員落選はデマ

共産党の池内さおりさんは、有田芳生さんの強力な応援もむなしく落選しました。

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衆院選で有田芳生さんが応援(演説)をした候補者は、有田芳生Facebookにより、13人

2勝11敗、勝率は15%

一部のまとめサイトで、「有田芳生の法則」として、2017年の衆院選で、有田芳生さんが応援(演説)をした候補者の全員が落選したかのような記事が流れています。これは間違いですので、ご注意ください。

有田芳生さんが応援(演説)をした候補者は、有田芳生Facebookにより、13人であることが確定しました。

正確には旭川(1候補)、東京(5候補)、名古屋(2候補)、大阪(3候補)、福岡(2候補)です。

有田芳生さんのツイートで「全員当選」などというものがあり、混乱しますが、有田芳生さんが応援に入って小選挙区で当選ラインに届いたのは、13人中2人という結果になっています。2勝11敗、勝率は15%です。

この結果を多いと見るか、少ないと見るかは人それぞれでしょうが、大相撲であれば地位が下がり、プロ野球の投手であれば、そろそろ引退を考える成績かもしれません。

なお、比例復活による当選者は有田芳生さんの応援の影響は少ないと考えられるため考慮には入れていません。

 

全国をまわり応援をしたのは13人

有田芳生さんは、自分で「応援したのは13人」と書いています。当ブログでは、わかりやすく「応援」と「応援演説」を区別して書いております。

有田芳生さんのFacebookでは、特に応援演説とは書いていませんので、ご本人の認識では「13人の候補者を応援」なのだと思います。

雨の投票日です。参議院議員になってから3度めの衆議院選挙でした。これまでにない応援をしようと思い、北海道から九州まで移動しました。正確にいえば、旭川(1候補)、東京(5候補)、名古屋(2候補)、大阪(3候補)、福岡(2候補)です。

(有田芳生Facebook)

全国をまわり13人の候補者を応援しました。

(有田芳生Facebook)

10月3日に風邪を悪化させ体調を崩した、とFacebookに書かれています。関係者のTwitterでは、肺炎で入院した、と書き込みすぐに削除されたツイートもあったようです(真偽不明)。

有田芳生さんの応援演説の写真が、どれもこれも影の薄い写真で、背後霊、地縛霊みたいだなどと話題になりましたが、体調が悪かったせいかもしれませんね。



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