須田慎一郎さん「有田芳生さんを立憲 沖縄県連会長にしたのは反基地活動を先鋭化するため」

画像はhttps://twitter.com/aritayoshifu/status/966613690798637057 より

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先鋭化(精鋭化?)した運動、活動に対して、どれだけの県民の支持が、いま集まっているのか

9月7日(金)のDHCテレビがネットでライブ配信を行っている報道番組『真相深入り! 虎ノ門ニュース』で、金曜担当のコメンテーターで経済ジャーナリストの須田慎一郎さんが、沖縄県知事選挙の分析をしました。

須田慎一郎さんは、その解説の中で、立憲民主党の沖縄県連会長に触れ、

「ぼくね、今回注目していきたいのは、立憲民主党は、沖縄県連会長に有田芳生さんを据えましたよね。
で、その意味するところというのは、やっぱりその基地問題というか、立憲民主党はその基地問題に重点を置いて、さらにそれをね、かなり先鋭化(精鋭化とも聞こえる)して進めていく、相当な対立構図を作っていく、という意思表示をしたことだと思うんですよ。
融和という点ではなくてね、かなり過激な方、先鋭化する方向に舵をぐーっと切ってったんだろうなと。
で、そうなったときに、沖縄の人たちの広くね支持が集められるのかどうなのか。
そうした先鋭化(精鋭化とも聞こえる)した運動、活動に対して、どれだけの県民の支持が、いま集まっているのか。
って、いうところを知る上では、非常に重要な選挙だと思いますよね。試金石になると思いますよね」

と解説をしました。

以下略ちゃん的には、本日の放送で一番、印象に残った解説部分でした。個人的には、須田慎一郎さんのおっしゃるとおりだと思いました。

 

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