再び注目の初鹿明博議員が「セクハラ」について一般論を語った貴重な生放送録画を発見

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2回のセクハラ疑惑の立憲民主党の初鹿明博議員

立憲民主党の初鹿明博議員は、2回のセクハラ疑惑が週刊誌によって報じられています。

1回目は、2016年12月、20代の舞台女優と都内の焼肉店で食事をした際、帰り道にその女性をラブホテルに連れ込もうとしたことが「週刊新潮」に報じられました。その際、週刊新潮の記者に、「みんな奥さん以外に、はけ口を求めていると思うよ」と発言したことが話題になりました。

報道を受け、民進党青年局長を辞任しました。

2回目は、立憲民主党から出馬して比例復活当選した直後の2017年11月、会合の2次会後に支援者の女性とタクシーに同乗し、キスを迫るなどのわいせつ行為に及んだなどと「週刊文春」に報じられました。初鹿議員は10月31日、党会合出席後「事実ではない部分がある。セクハラはない」「セクハラとされる部分に関しても合意があった」と反論しました。

報道を受け、立憲民主党は6か月の役職停止をする処分を決定し政務調査会筆頭副会長の内定を取り消しました。

 

よくないことだとは誰も思わないでふつうにやっていた

そんな初鹿明博議員が、セクハラについて語っている珍しい動画が発見されました。

これは初鹿明博議員が、毎週金曜日に、LINEライブ  初鹿明博チャンネルとして放送していた番組の中で、初鹿議員が語った言葉です。

初鹿明博チャンネルは、フォロワーが79人しかいなくて、該当の動画(生放送)も60人しか見ていなかったので、埋もれていて、いままでほとんど誰も気が付かなかったものと思われます。

セクハラについて語っているのは、2017年の5月26日の放送です。

この中でいじめ問題の話題の中で、セクハラ問題にも触れています。

「この社会常識を変えていくということも我々、立法府の責任ではないかと思うんです。たとえば、パワハラとかね、セクハラとか、そういう言葉がない時は、それがよくないことだとは誰も思わないでふつうにやっていたものが、法律によって、規定がされたり、禁止がされたり、またガイドラインが出たりして、一定程度、政府がそれはいけないことだというメッセージを出すことによって、いまじゃ、やっちゃいけないことだなということが、認識が行き渡ってきているわけです」

2017.5.26

出典 衆議院議員 初鹿明博LINEライブ

この2017年5月26日の放送の後、2回目のセクハラが週刊文春によって報じられてしまうわけです。

LINEライブの録画記録は、この33回目の放送を最後に途絶えており、その後、初鹿明博チャンネル生放送がされていたのかどうかは不明です。



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