謝罪文に広告を入れて大儲けのリテラ商法 は読者をバカにしている

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「林芳正文科相の性風俗通い」のデマ

リテラが珍しく記事削除して謝罪?と思いきや

安倍総理を叩くためならフェイクニュースでもなんでもありというリテラが、さすがに実在するヨガ教室を「性風俗店」と書いたのはマズイと思ったのか、珍しく記事を削除して謝罪文を掲載しました。

 

問題の記事は2018年4月24日に配信した「林芳正文科相の性風俗通いを文春がスクープ! 前川前次官の出会い系バー問題を糾弾した安倍官邸はどう対応するのか」というタイトルの記事です。魚拓

 

「林芳正文科相が通っていたのは、表向きヨガスタジオなのだが、じつは性的なサービスをおこなっているヤミ風俗らしい(週刊誌記者)」

と、誰だかわからない週刊誌記者を登場させ、林文科相はこの性風俗店に公用車で乗り付けた、国民の税金を風俗通いに使っていた、と糾弾するいう内容のデタラメ記事です。

リテラの主張は「違法性もない出会い系バー通いで、一般人となっていた前川氏を激しく攻撃していた安倍政権。公用車で性的なサービスにおこなっているヤミ風俗店に通っていた林芳正文科相は、即刻辞任しかないが、はたしてどういった処分をおこなうのか」というものでした。

ところが、発売された週刊文春には「風俗店」という記載がなく、ポジティブスターヨガの庄司ゆうこさんがホームページで、抗議文を掲載すると、リテラは慌てて記事を削除して謝罪文を掲載しました。

このことから判明したことは、リテラは安倍政権批判のためには、事実を確認せずに憶測ですぐに記事を書いて公開し、さらにそれを多くの人がシェアしていく、というフェイクニュースの拡散のモデルそのものであるということです。

 

謝罪記事で大儲け?

ところが…。

1月に、YouTubeに動画を投稿して広告収入を得る「ユーチューバー」として若者に人気の米国人男性ローガン・ポールさんが、富士山の青木ケ原樹海で自殺したとみられる遺体を撮影して動画を投稿して批判が殺到し、謝罪に追い込まれた事件がありました。

その後、このローガン・ポールさんが投稿した謝罪動画にも広告が付けられ収益化設定されていて、最大でも7600万円もの広告収入が謝罪動画で発生したのではないかと、さらに話題になり批判されました。

そんなことが記憶に残っていたので、リテラの謝罪文も広告が付けられているのではないかと確認してみました。

すると、やはりリテラの謝罪文にも約15もの広告が付けられていて、多くの人が面白がってリテラの謝罪文を見に行ったり、晒したり、拡散したりすると、そのたびにリテラがガッポガッポと儲かるように出来ていることに気が付きました。

個人的には、リテラはやはり悪質だなあ、と再認識したのでした。

https://twitter.com/ikaryakuchan/status/989396031480651776


誠意が感じられない謝罪文です。

サイドバーの広告は外せないとしても、記事中の広告は外せるはずです。

ほんと、読者をバカにしていると思います。



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