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「UFOの存在を隠している?」「首相公邸に幽霊は出るのか?」野党議員の変な質問主意書にも閣議決定しなくてはならない馬鹿らしさ

time 2017/06/13

「UFOの存在を隠している?」「首相公邸に幽霊は出るのか?」野党議員の変な質問主意書にも閣議決定しなくてはならない馬鹿らしさ

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質問主意書と閣議決定

画像:新総理大臣官邸で開催された初めての閣議(2002年5月7日)首相官邸HP

安倍内閣が変な閣議決定を連発しているかのごとくに報道するマスコミ

フェイクニュースとまでは言えないかもしれませんが、朝日新聞がこんな見出しの記事を配信しました。

#加計学園 の問題に絡み、閣議決定です。 「総理の意向」文書の存在を証言した前文科事務次官と内閣官房参与の面会について、「確認できない」と決定しました。

記事を読みますと、「民進党の宮崎岳志衆院議員の質問主意書に答えた。」と書かれていて、野党議員の出した質問主意書に官僚が回答(答弁書)を作り、それを政府が了承しただけの話なのですが、タイトルだけではわかりづらく、何やら安倍内閣が強引に変なことを決定していっているように錯覚する人も多いようです。

案の定すぐに、「何でもありの独裁安倍政権」、と反応している人がいます。


戦争史研究科のY氏まで、

「首相様が異常なペースで乱発する「閣議決定」も同様で、内容を見るとどれも首相様側から見た、首相様にとって都合の良い、首相様の主観に基づく「事実認識」を社会の下々の者に通達する「おふれ」のような存在になっている。閣議決定という「首相様の主観に基づく事実認識」は、下々の人間を威圧する。」

などと閣議決定のニュースに対して安倍政権批判ツイートをしています。

 

質問主意書制度とは?

どんなにくだらない質問主意書でも、野党議員から提出されたら回答を出さなければいけない決まりになっています。内閣は7日以内に文書(答弁書)によって回答することと答弁に対して閣議決定する義務があります。マスコミはこのシステムを伝えずに「くだらない閣議決定ばかり」しているかのように報道しがちです。

 

UFOについての質問主意書

中には、どうでもいいような質問主意書も少なくありません。

福田康夫内閣の2007年(平成19年)には、民主党の山根隆治参議院議員が、UFOの存在を隠しているのではないかと、「UFOについての認識」を質問主意書で問いただしました。

山根 隆治氏

 山根氏はUFOに関する目撃情報が後を絶たないとして、UFOに関する情報収集や研究、日本に飛来した場合の対応、他国との情報交換について聞いていた。

これに対し、政府はUFOの存在を確認していないため、情報収集や研究は行っておらず、日本に飛来した場合の対応についても「特段の検討をしていない」と答弁。目撃情報の分析・確認作業をどこが行うのかについては「情報内容に照らして適切と考えられる関係機関において、必要な情報の整理、分析、確認作業等を行うこととなる」と述べるにとどまった。

 

首相公邸に幽霊は出るのか?

2013年(平成25年)5月15日には、民主党の加賀谷健参議院議員が、「総理大臣公邸に幽霊が出るのは事実か?」という質問主意書を安倍政権に提出しました。

加賀谷健氏

旧総理大臣官邸である総理大臣公邸には、二・二六事件等の幽霊が出るとの噂があるが、それは事実か。安倍総理が公邸に引っ越さないのはそのためか。

これの閣議決定された答弁書は、

お尋ねの件については、承知していない。

つまり「知らんがな」と回答しています。

 

産経新聞の記事

産経新聞が5月23日に国会議員の『質問主意書』について批判的な記事を書きました。

産経新聞の記事によりますと、1月20日に召集された第193回国会で、衆院議員が提出した質問主意書の数が、5月22日現在、衆参合計448件で、会期末を待たずして、前回の通常国会での数を超えたということです。

政府への嫌がらせとしか思えないような“トンデモ質問”を乱発している、と産経新聞では指摘しています。

どんな質問にも、閣議決定を経て回答しなければならず、答弁書を作る各省庁の担当者の負担になっていると記事は続けています。

答弁書ひとつひとつにも、税金が費やされているということですね。

有益な質問ならかまいませんが、政権にダメージを与えるだけが目的の「質問主意書」を乱発している議員は、有権者がチェックしないといけないようです。

質問主意書の提出者は、衆院では逢坂誠二氏、参院では有田芳生氏が断トツです。

産経新聞の記事では、民進党の逢坂誠二衆院議員、宮崎岳志衆院議員について触れていますので、このブログ記事では、同じ民進党の参議院議員の有田芳生氏について補足します。

 

参議院の質問主意書の4分の1は民進党の有田芳生氏

平成29年1月20日からの第193回国会で、出された質問主意書は、6月12日現在、参議院では128件。

そのうち約4分の1の30件が民進党の有田芳生議員のものです。

質問への答弁を見ていくと、気になるのは、

「お尋ねの「状況」の意味するところが必ずしも明らかではないため、お答えすることは困難である。」

という回答が目立つことです。

つまり、回答することで外交上デメリットがある、あるいは仮定の質問で答えようがない、というような質問が多いということなのでしょう。

たくさん質問主意書を出していれば、そういう回答が返ってくることは予測がつくはずだと思うのですが、あえてそれを繰り返すということは、やはり政権にダメージを与えるだけが目的の「質問主意書」なのだと思ってしまいます。

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