辺野古埋め立て賛否の沖縄県民投票、ほんとに県民の自由で公平な投票か?

朝日新聞が、「沖縄知事「国民は結果受け止めて」県民投票きょう投開票」という記事を2月24日午前6時に配信しています。

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やりたい放題の沖縄県民投票

しかし、Twitter界隈をウォッチしているかぎりでは、公平な投票とはいえないような異様な様子ばかりが目に付きます。

TBS報道特集

まずは、前日のTBSテレビの報道特集についての意見です。

「反対派の声だけ取り上げて、民意を操作しようとしている」という疑惑がツイートされています。



同調圧力

沖縄の高専の人のツイートです。同調圧力を感じるとツイートしているように読めます。

通常の選挙では禁止されている投票日の運動もOK

立憲民主党の沖縄県連会長が、投票日当日に「反対」への投票を複数回、呼びかけています。普通の選挙では、このような当日の選挙運動は禁止されています。

沖縄県民でもない国会議員が呼びかけることにも違和感があります。



投票場での「反対」への投票呼びかけ(洗脳?)

県民投票条例にも「公選法」と同じルールを



県民投票条例

辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票条例

(投票結果の尊重)
第9条 県民投票において、賛否いずれか過半数の結果が、投票資格者総数の4分の1以上に達したときは、知事はその結果を直ちに告示するとともに、これを尊重しなければならない。
2 知事は、内閣総理大臣及びアメリカ合衆国大統領に対し、速やかに県民投票の結果を通知するものとする。

(情報の提供)
第10条 知事は、県民が賛否を判断するために必要な広報活動を行うとともに、情報の提供に努めなければならない。
2 前項の広報活動及び情報の提供に際しては、本件埋立についての賛否両論を公平に扱わなければならない。

(投票運動)
第11条 県民投票に関する投票運動は、自由とする。ただし、買収、脅迫等により県民の自由な意思が制約され、又は不当に干渉されるものであってはならない。



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