2022年11月18日、立憲民主党の杉尾秀哉参院議員が自身のTwitterアカウントで、
「Dappiアカウントの発信元がワンズクエスト社」であるとする赤旗の記事を引用して、
「ツイッターの匿名アカウント「Dappi」は都内にあるワンズクエスト社が所有しており」と、回線の投稿元だけではなく、アカウントそのものが会社の所有であると主張されています。
本日付けの赤旗がスクープしました。「Dappi発信元に自民都連が400万円」
— 杉尾ひでや 参議院議員 長野県選出 (@TeamSugioHideya) November 18, 2022
ツイッターの匿名アカウント「Dappi」は都内にあるワンズクエスト社が所有しており、同僚の小西洋之議員と私が「Dappiの中傷投稿で名誉毀損された」としてワンズクエスト社を相手取って損害賠償を求める裁判を起こしています。 pic.twitter.com/drGlVeQyJm
「Dappiの中傷投稿で名誉毀損された」というのは、投稿内容が不正確であったとして争われている民事訴訟です。
この民事訴訟については、社員の個人アカウントが、会社の回線(Wi-Fi)を利用してTwitterに投稿していた内容に不正確な部分があったという理解だったのですが、杉尾議員は会社所有のアカウントだとTwitterで新たに主張されているようです。
まさかその訴訟当事者が、Twitterに不正確なことを投稿しているということはないですよね?
アカウント所有者とは、パスワードの設定者のことだと思われます。アカウント所有者をどうやって外部から調べるんでしょうね。