東日本大震災のときに、テレビ、電子レンジ、コーヒーカップなどが落下または転倒して被害を受けました。
そこで、東日本大震災後にお金をかけずに、そうした危険な部分に地震対策を行いました。
実際にやってみて、有効だなと感じているおすすめの地震時の転倒落下防止対策、4つについて解説します。
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1.耐震ジェル
東日本大震災のとき、液晶テレビが台から落ちて、画面が傷付きました。テレビやモニターなどは地震で倒れると画面が損傷を受けます。
そこで、耐震ジェルでデスクに固定しました。
これは、ガムテープのような貼り跡が付きません。
2. ひっつき虫
重量の軽い玩具、フィギュア、ガラス瓶などは、コクヨの「ひっつき虫」で固定しています。
こちらも貼り跡が残りません。
地震とは関係ありませんが、ポスターなども壁に貼れます。
3. ベビーガード、チャイルドロック
東日本大震災のときに、一番被害を受けたのは、食器棚です。
長い揺れで、食器棚の磁石の扉が開いて、中に入れていたお気に入りのコーヒーカップ、ティーカップがすべて外に飛び出して下に落ちてしまい、欠けてしまいました。
食器棚の扉が勝手に開いてしまうのを防止するには、「ベビーガード」「チャイルドロック」が便利です。
「ベビーガード」「チャイルドロック」 は、透明のものから、キャラクターものまで、いろいろな種類が販売されています。
見て回るだけでも楽しいです。
家具を傷つけない チャイルドロック 2種類 透明 ベビーガード 引き出しロック いたずら防止 ドアロック 赤ちゃん 怪我防止 ストッパー 地震対策 とびらロック 10個セット ドア 戸棚 引き戸 冷蔵庫
Babiejoy
4. ふんばる君
家具も耐震ジェルで固定できるのですが、床がカーペットの場合は、「ふんばる君」がおすすめです。
これは、家具の前の部分の下に敷いて、家具の転倒を防止するというものです。
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ニトムズ(Nitoms)