立憲民主党の副代表/国会対策委員長代行の原口一博衆院議員が8月30日に、「野党議員やリベラルなアカウントを攻撃してお金をもらうバイトがある」、という根拠のない内容の引用リツイートをSNSに拡散、プチ炎上しています。
Twitte(ママ)を始めて分かった事?
原口一博衆院議員は、
「#Twitte(ママ)を始めて分かった事 野党議員やリベラルなアカウントを攻撃してお金をもらうバイトがある事 1人で100アカウントくらい持っている人がいる事 攻撃した相手からリプをもらうと1件いくらで報酬をもらえるらしい事 ・・・驚きました」
#Twitteを始めて分かった事
— ray2020(J) みんなで声をあげよう‼ (@ray202019) August 30, 2021
野党議員やリベラルなアカウントを攻撃してお金をもらうバイトがある事
1人で100アカウントくらい持っている人がいる事
攻撃した相手からリプをもらうと1件いくらで報酬をもらえるらしい事
・・・驚きました🥺
という匿名アカウントのソースのないツイートを取り上げて、「お金で…」と、お金の部分を強調して引用リツイート拡散されているものです。
— 原口 一博 (@kharaguchi) August 30, 2021
元のツイートは「らしい」という根拠のないツイートにすぎません。
こうした発言をするには、少なくとも証拠が必要と思われますが、そのようなソースはないようです。
それを国会議員の方がRTすることで、権威性を持たせてしまっています。
やがて、その話がひとり歩きする。 これがSNSデマの発生の構図のひとつと思われます。
皆さん、これ原口議員が反応されているだけ、と思われていますが、それは間違いです。
— 以下略ちゃん™ (@ikaryakuchan) August 31, 2021
これは立憲民主党副代表/国会対策委員長代行の原口議員が「お金で」とRT拡散されている案件ですからね。
RTは自分のツイートと同じです。 https://t.co/8W8uxDjfzm
ネットにおける自分達への批判はバイトによるもの?
この原口議員の根拠のない引用RTには、「ネットにおける自分達への批判はバイトによるものなのだ、と都合のいい解釈する… だから駄目なんだよ。」などのコメントが殺到しています。
そのようなバイトが存在するのなら、参加したいので、ぜひご紹介ください。
架空の映画『新聞記者』の影響もあるのでしょうね。
罪作りな映画です。