文藝春秋9月号によれば、高市早苗氏が政権構想「日本経済強靭化計画」を掲げ、自民党総裁選に出馬宣言されているそうです。
スパイ防止法?
高市早苗氏は「日本国内の企業や大学や研究機関の内部に設置された中国共産党組織が、先進技術や機微技術の流出拠点となる懸念も大きい」と「中国リスク」にも触れています。
「『危機管理投資』とは、自然災害やサイバー犯罪、安全保障上の脅威など様々なリスクについて、『リスクの最小化』に資する研究開発の強化、人材育成などを行うことだ。(中略)
『成長投資』とは、日本に強みのある技術分野をさらに強化し、新分野も含めて、研究成果の有効活用と国際競争力の強化に向けた戦略的支援を行うことだ」
さらに、「中国リスク」への対策も盛り込む。
「今後、中国共産党が日本社会への浸透と工作を仕掛けてくる可能性もある。(中略)日本国内の企業や大学や研究機関の内部に設置された中国共産党組織が、先進技術や機微技術の流出拠点となる懸念も大きい」としたうえで、法制度整備と体制強化を提案している。
(文藝春秋9月号)
この高市早苗氏の「中国リスク」への対策について、ざっくりとしたアンケートを行ってみました。
高市早苗氏の「中国共産党の浸透と工作に対して法整備しないと」をどう思う?
【アンケート】 自民党総裁(総理)選挙に出馬表明の高市早苗氏が 「中国共産党の浸透と工作に対して法整備しないと」と訴えているそうです。 この主張をどう思いますか?
24時間の投票期間で、投票総数3115票
そのとおりだと思う。高市早苗氏に期待する。……88.9%
興味なし……2.6%
回答しないで結果を見る……8.4%
という結果でした。
【アンケート】
— 以下略ちゃん™ (@ikaryakuchan) August 22, 2021
自民党総裁(総理)選挙に出馬表明の高市早苗氏が
「中国共産党の浸透と工作に対して法整備しないと」と訴えているそうです。
この主張をどう思いますか?
中国共産党に限らず他国の浸透と工作には対策をしないといけません
— NOB (@pc4ms) August 22, 2021
個人的には、特定国を例示せずに粛々と法整備をすべきかと。
— 田中ピロチ (@53PgwSv968coyHo) August 22, 2021
気持ちはわからんではないが、妨害を誘うことで実現が遠のいてしまっては何も達成できない。
リプライはスパイ防止法に期待する声が多いようです。
アンケートに関する通知
今回、Twitterでアンケートに関する通知も届きました。このような通知を見たのは今回が初めてのような気がします。
あなたが行った投票では3,115票を獲得しました
【アンケート】 自民党総裁(総理)選挙に出馬表明の高市早苗氏が 「中国共産党の浸透と工作に対して法整備しないと」と訴えているそうです。 この主張をどう思いますか?
あの李琴峰さんの芥川賞受賞作も掲載されていてお得な文藝春秋9月号
「総裁選に出馬します!」 高市早苗
【第165回 芥川賞発表】
◎「貝に続く場所にて」石沢麻依
東日本大震災で生き残った者の罪悪感を文学として昇華させた
◎「彼岸花が咲く島」李琴峰
話題の李琴峰さん、石沢麻依さんの芥川賞受賞作も全文掲載されています。
税込み1925円「彼岸花が咲く島」李琴峰、税込み1540円「貝に続く場所にて」石沢麻依の単行本を買うよりも、文藝春秋9月号の方が断然お得ですよ。