(画像は、ドアのない猫のトイレ)
前回の記事の書くときに、参考資料として、昨年11月にコロナ感染されてしまった桜井充 参院議員のブログを拝見しました。
この桜井充 議員の2021年1月1日のブログ記事には、ご自身のコロナの感染経路について、興味深い内容が書かれていました。
桜井充 議員は医師ですので、この分析には信憑性があるのではないかと感じています。
コロナ感染予防の役に立つと思いますので、今回はこれを取り上げます。
トイレはコロナウイルスに汚染されている場所
桜井充 議員はご自身のコロナ感染経路について、次のようにご説明されています。
私が感染したのは、飛沫感染ではなく、トイレに行った時の接触感染です。トイレのドアノブを触った手でおつまみを食べたので感染したのだと思います。
トイレはコロナウィルスに汚染されている場所です。クルーズ船でも、最も多くのコロナウィルスが検出されたのはトイレの床でした。それは、ウィルスは便からも体外に出て、便座の蓋をしないで、水を流すと部屋中にウィルスが拡散するからです。ですから、トイレ内に入った時、そして、出てきた後にもアルコール消毒が必要です。
(桜井充メルマガ「コロナを乗り越える年に」より)
トイレのドアノブ⇨食事
が原因だとおっしゃられています。
インフルエンザもそうですが、こうした感染症の多くは、
「たくさんの人が同じ場所を触ることによってウイルスが付着している場所」を触った手で、そのまま「何かを食べる」ことによって感染する
のではないかと思っています。
日頃から感じている、このウイルス感染経路の疑惑を、桜井充 議員のブログは明確に肯定されています。
やっぱり、そうだよね。
と、納得の記事でした。
何かを食べる前には必ず手を洗う、消毒する。
このことを厳守するだけでも、コロナ感染は減っていくのではないかと思うのです。