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東京スカイツリーでは、2019年の4月12日から5月6日まで、「こいのぼりフェスティバル2019」が催されています。
「こいのぼりフェスティバル2019」
4Fスカイアリーナ、ソラミ坂、 地下3Fエントランス、ハナミ坂、1Fソラマチひろば、北十間川に加須市、館林市、加東市の協力による、約1500匹の、こいのぼりが群泳しています。
毎年恒例の催しですが、今年は、すみだ水族館にいる「チンアナゴ」の、こいのぼり、「チンアナゴのぼり」が出現しました。
ちょっと変わったこいのぼりの話題です。
「チンアナゴのぼり」
最初はソラミ坂(押上側の階段)に、かわいいこいのぼりを見つけて写真を撮りました。
その日は、それだけしか撮影しませんでしたが、その後、持ち帰ったパンフレットを見て、これが「チンアナゴのぼり」であることに気が付きました。
というわけで、5月4日、どこの場所に「チンアナゴのぼり」があるのかを、調べに行ってきました。
ソラミ坂
ソラミ坂には、階段途中の2箇所にペアの「チンアナゴのぼり」がありました。
2Fの、どんぐり共和国の前。
3Fのタリーズコーヒーの前。
すみだ水族館には、現在、3種類の「チンアナゴ」が生息しています。
- チンアナゴ
- ニシキアナゴ
- ホワイトスポッテッドガーデンイール(2014年から仲間入り)
このうち、「チンアナゴ」と「ニシキアナゴ」が、こいのぼりとなって泳いでいるようです。
つまり、広義の「チンアナゴのぼり」は、厳密にいうと「チンアナゴのぼり」と「ニシキアナゴのぼり」の2種類があるのです。
ソラミ坂では、それぞれ2匹ずつ、計4匹、見つけました。
4Fスカイアリーナ
4Fのスカイアリーナにも「チンアナゴのぼり」と「ニシキアナゴのぼり」が泳いでいました。
こちらは、「チンアナゴのぼり」と「ニシキアナゴのぼり」が並んでいるわけではなく、バラバラに泳いでいます。
4Fスカイアリーナでも、「チンアナゴのぼり」と「ニシキアナゴのぼり」を2匹ずつ、計4匹、見つけました。
1Fソラマチひろば
1Fのソラマチひろばにも、「チンアナゴのぼり」と「ニシキアナゴのぼり」が仲良く泳いでいました。
(写真奥に見えるのは、北十間川の こいのぼり)
風が強いと、ロープに絡まってしまって、簡単には元に戻りません。
1Fのソラマチひろばにも、「チンアナゴのぼり」と「ニシキアナゴのぼり」を2匹ずつ、計4匹、見つけました。
というわけで、「ソラミ坂(押上側の階段)」「4Fスカイアリーナ」「1Fソラマチひろば」の3箇所に、それぞれ「チンアナゴのぼり」2匹、「ニシキアナゴのぼり」2匹ずつ。
合計12匹の「チンアナゴのぼり」を見つけることができました。