立憲民主党の川内博史衆院議員の 「鉄1㌧1万円。オスプレイは15㌧、つまりオスプレイは実質15万円なのになぜ200億で買うのか」発言が炎上して、「実質15万円」がTwitterのトレンドになりました。
この発言は、2019年3月2日に東京都千代田区の日本教育会館にて、「オールジャパン平和と共生」の主催により開催された「2019政治決戦必勝!総決起集会 ガーベラ革命で共生社会を実現しよう」でのものです。
CDは20円くらいだから、音楽は20円の価値。
ウィンドウズ10みたいなDLソフトは0円だよね。
立憲のこういう考えの議員がいるから違法DLが増えるんですね。オスプレイは実質15万円。
川内博史「立憲民主党」衆院議員 2019 03 02 https://t.co/DCAUN2o2C9— 以下略ちゃん™ (@ikaryakuchan) 2019年3月11日
その後、川内博史議員は、発言補足説明のツイートをしていますが、「鉄は1㌧1万円では買えない」「オスプレイは鉄の塊ではない」などとツッコミが入って、「詳細に分析と言いながら、そもそも前提がデタラメではないか」とかえって炎上しています。
私のオスプレイ発言が話題になっていますが、鉄の塊15トン15万円が、なぜ200億円になるのか?経済的には、それを付加価値と呼ぶ訳ですが、その付加価値なるものの中味を詳細に分析する必要があるのでは、という問題提起です。なぜなら、国民の皆さんの税金で買う物だからです。
— 川内 博史 (@kawauchihiroshi) 2019年3月11日
明らかにオスプレイは不要だと言っている文脈なのに、「付加価値なるものの中味を詳細に分析する必要がある」などと取り繕うから、収拾がつかなくなっているようです。
11日午後10時30分頃に、ウィキペディアを見てみると、川内博史さんのウィキペディアに、
川内 博史(かわうち ひろし、1961年11月2日 – )は、日本の政治家。立憲民主党所属の製鉄所社長(6期)、立憲民主党常任幹事会議長、立憲民主党財務金融部会長。オスプレイを15万円で作れると主張している。
とネタと思われる情報が書かれていることがわかりました。
ウィキペディアの編集履歴を確認してみると、2019年3月11日 (月) 05:47に「オスプレイを15万円で作ることが出来る」と書き込まれたのが最初で、すぐに削除されては、また書き込むの繰り返し。05:47から13:27まで合計26回の編集合戦が行われています。その後は、22:30現在まで編集がされず現在の状態が残っています。