「オスプレイは実質15万円」発言の川内博史衆院議員 ウィキペディアに「立憲民主党所属の製鉄所社長(6期)」と偽情報が書き込まれてしまう

立憲民主党の川内博史衆院議員の 「鉄1㌧1万円。オスプレイは15㌧、つまりオスプレイは実質15万円なのになぜ200億で買うのか」発言が炎上して、「実質15万円」がTwitterのトレンドになりました。

この発言は、2019年3月2日に東京都千代田区の日本教育会館にて、「オールジャパン平和と共生」の主催により開催された「2019政治決戦必勝!総決起集会 ガーベラ革命で共生社会を実現しよう」でのものです。

その後、川内博史議員は、発言補足説明のツイートをしていますが、「鉄は1㌧1万円では買えない」「オスプレイは鉄の塊ではない」などとツッコミが入って、「詳細に分析と言いながら、そもそも前提がデタラメではないか」とかえって炎上しています。

明らかにオスプレイは不要だと言っている文脈なのに、「付加価値なるものの中味を詳細に分析する必要がある」などと取り繕うから、収拾がつかなくなっているようです。



11日午後10時30分頃に、ウィキペディアを見てみると、川内博史さんのウィキペディアに、

川内 博史(かわうち ひろし、1961年11月2日 – )は、日本の政治家。立憲民主党所属の製鉄所社長(6期)、立憲民主党常任幹事会議長、立憲民主党財務金融部会長。オスプレイを15万円で作れると主張している。

とネタと思われる情報が書かれていることがわかりました。

ウィキペディアの編集履歴を確認してみると、2019年3月11日 (月) 05:47‎に「オスプレイを15万円で作ることが出来る」と書き込まれたのが最初で、すぐに削除されては、また書き込むの繰り返し。05:47から‎13:27‎まで合計26回の編集合戦が行われています。その後は、22:30現在まで編集がされず現在の状態が残っています。



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