通販商品の下着「着払い」送りつけ被害者団体で内ゲバ?

2月7日に、被害の女性議員や弁護士らが、「女性を狙った卑劣な嫌がらせ」と会見を行いました。

頼んでいない通販商品の下着やサプリを大量に「着払い」で送りつけられる被害にあっている。2月7日、被害者の女性たちが東京都内で会見し、「卑劣で許せない」と訴えた。(ニコニコニュース)

この女性議員らの被害者団体で内ゲバが発生している、と月刊情報誌「選択」が、3月5日に記事にしています。

 列挙された被害事例約三十件のうちブラジャーなど女性差別の意図が明らかな商品は二件のみで、他は健康食品などだったこと。事前打ち合わせでは「男性議員の被害報告もある。せめて国会議員だけでも被害実態のアンケートを取ってはどうか」との意見も出ていたが握り潰された。当然、新聞やテレビは専ら「女性差別」問題として報じた。(女性議員らへの嫌がらせ被害者団体 「男性排除」が原因で広がらぬ共感 (選択出版))

実は、女性用下着が送りつけられた被害は2件だけで、他は別の商品だったようです。注文していない商品を着払いで送りつけるという嫌がらせ被害は、男女を問わず発生していて、そこからチェリーピッキングで「女性差別」を強調するための被害だけをアピールしようとしたために、共感が広がらないという顛末の記事のようですね。



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