(写真は、琉球新報ファクトチェック)
立憲民主党の沖縄県連会長の有田芳生 参院議員が、2月28日に「嘘つきに限って「ファクト」という言葉を使いたがる。」というツイートを引用して「ホントですね。少し前は「ソース」。存在の耐えられない軽さです。」とツイートしています。
インターネットを使う上で、一番重要なのが情報リテラシー
ホントですね。少し前は「ソース」。存在の耐えられない軽さです。 https://t.co/DfPxumfTwJ
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2019年2月28日
この主張には賛同できないものがあります。誰でも発信できるインターネットにおいて「ソース」は重要。「存在の耐えられない軽さ」などではありません。(有田芳生さんは誰かを叩くためにこれをツイートしているようですが…)
インターネットを使う上で、一番重要なのが情報リテラシーです。
その情報は正しいのかを常に疑いながら読む必要があります。
- ソースはどれか。
- いつの情報なのか。
- 切り取りではないか、全体の情報か。
- 誰(どの立場の人)が発信しているか。
- 誰に向けて発せられたものか。その情報の裏にあるものは何か。その情報が拡散されると誰に利益があるのか。
などに注意して、以下略ちゃんはインターネットの情報を読んでいます。
ファクトチェックとか言って張り切ってた頭の悪いメディアに言ってやって下さいw
— 笠井明 (@feriomend) 2019年2月28日
琉球新報も嬉しそうに一面で「ファクトチェック」とかいうのをやってなかったか?今度沖縄に遊びに行ったときにでも、お前らはウソつきだと言っておけよ。
— 凛手 (@alitadayo) 2019年2月28日
今日こそは良いツイートをしてくれるのではないかと毎日有田君のツイートを見てしまいますが、いつもどおりの有田君で、寂しさがありますが安心感もあり不思議な感情になります。
— jun k (@jnskk) 2019年2月28日
そうなんですよね。
琉球新報が、ファクトチェックという企画を展開しているんです。
ファクトチェック取材班は県民投票に関して投稿されているツイッターの分析もしております。質問箱に関しても誤った情報に基づいたと感じられる言説や質問も見受けられますが、ツイッターで・・・
続きは質問箱へ#peing #質問箱 https://t.co/Alb47AuUcb— 琉球新報 (@ryukyushimpo) 2019年2月23日
ファクトチェックというのは難しい。自分のファクトチェックが正しいと思い込みがちですが、実は見逃している要素があったりして、そのファクトチェックなるものが怪しいケースもよく見られます。
ファクトチェックであっても、断定してはいけません。ファクトチェック記事もインターネット上のひとつの情報に過ぎず、受け手もそれを過信してはいけません。ファクトチェック記事も、チェックをしないといけない、それが情報リテラシーです。
おまけ
左です!RT @kenichiromogi: ソースは、どっちだろう!? pic.twitter.com/6qCPbsAUz5
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2013年3月20日