【県民投票】石垣市長が正論 全有権者に対して反対は37.65% これで単純に「辺野古埋め立て反対は民意だ」でいいのか?

マスコミは都合のいい数字だけを取り上げ、「名護市辺野古の埋め立てに反対が7割を超えた」とばかり宣伝しています。現政権が嫌いなので政権が困るようなことが嬉しいかのようです。

そんな辺野古埋め立ての賛否を問う沖縄の県民投票について、中山よしたか 石垣市長が正論を言っています。

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メディアを巻き込んだ広報活動、大規模な反対派の集票活動をしても37.65%

有効票の71.7%が反対だが、全有権者に対しては37.65%。これで単純に「辺野古埋め立て反対は民意だ」でいいのか?

こうしたことを言うと、決まって次のように反論する人がいます。

しかし、選挙の場合は、立候補した人たちの中から選ぶだけのことなので、これでいいのです。

一人の市長を選ぶ場合は、全市民の約36%だろうが約20%だろうが、一番得票した人が当選なのは当たり前です。

なんにもない状態から、どちらかを選ぶという投票であれば、投票した人の中で一番得票したものが「民意」と解釈できますが、すでに決定したものを覆そうとする反対目的の投票の場合、それでは根拠が薄い。

今回の県民投票では、通常の選挙では違法とされるような宣伝が平然と行われました。

違法ではないので、問題ないという解釈のようですが、ということは、そもそも選挙ですらないわけです。

単純に「アンケート」レベルの投票でしかなかったということになります。



票を得るためなら何ををしても良いというのは民主主義とは違う



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