【話題】東京・池袋の居酒屋さんのキャンセル代を政治資金で支払っていた有田芳生 参院議員

有田芳生さんの話題が続いてしまいますが、有田芳生さんの話題が多いのは、2010年の参議院選挙において、有田芳生さんに投票して以来、ウォッチを続けているからという理由です。

平成30年11月30日に公表された有田芳生後援会の政治資金収支報告書(平成29年分 定期公表)において、東京・池袋の居酒屋さんのキャンセル料金が計上されていることが発見され、ツィッターで話題になっています。

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居酒屋のキャンセル代 政治資金で36,400円

話題の収支報告書は、ご長男の有田大輔さんが事務担当者の平成29年分の収支報告書です。

有田芳生後援会 政治資金収支報告書

ここに「欠席者キャンセル代」として、平成29年12月9日に36,400円が計上されています。支払先は「魚や 池袋西口店」です。

お店のHPには、キャンセル料金について次のように書かれています。

 *人数の変更は2日前までにお願い致します。当日の人数減はお料理代金を頂戴いたします。

※キャンセル規定※

7日前から4日前までは料理代金の30%
3日前から前日までは料理代金の50%
当日は料理代金の100%を申し受けます。
開催の可否が決まっていない場合は「仮予約」にて承っておりますので、
ご予約後のキャンセルは無いようにお願い申し上げます。



欠席者のキャンセル料金を肩代わり?

支持者の忘年会でしょうか?

欠席者のキャンセル料金ならば欠席者が支払うべきで、それを有田芳生さん側が支払うというのは贈与に当たらないのでしょうか?

たしかに、内訳がわかりません。いい加減な感じがしないでもありません。



とても重要な「支援者の忘年会」?

キャンセル代の計上されている平成29年12月9日、この日の宴会はとても重要な忘年会だったことがわかりました。

「比例で当選した民進党を抜けて立憲民主党入りをする」ことを支援者に説明するための忘年会だったようです。

もしかすると、支援者への重要な説明の忘年会なので、有田芳生さん側が勝手に参加者数を見込んで予約をしてしまったものの、思ったほど参加者が集まらずにキャンセルということになってしまったのかもしれません。

そういう理由であれば、当日キャンセルをした参加者は存在しないのですから、有田芳生後援会がキャンセル料金を支払うしかないということになります。

どちらにしろ、いろいろな憶測が生まれるのは、公開されている情報が少なすぎるということが原因でしょう。



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