有田芳生さんの話題が続いてしまいますが、有田芳生さんの話題が多いのは、2010年の参議院選挙において、有田芳生さんに投票して以来、ウォッチを続けているからという理由です。
平成30年11月30日に公表された有田芳生後援会の政治資金収支報告書(平成29年分 定期公表)において、東京・池袋の居酒屋さんのキャンセル料金が計上されていることが発見され、ツィッターで話題になっています。
居酒屋のキャンセル代 政治資金で36,400円
話題の収支報告書は、ご長男の有田大輔さんが事務担当者の平成29年分の収支報告書です。
ここに「欠席者キャンセル代」として、平成29年12月9日に36,400円が計上されています。支払先は「魚や 池袋西口店」です。
魚や ‐TOTOYA‐ 池袋店 席・個室:個室 – ぐるなび https://t.co/4GXtNtidML #gnavi
— 以下略ちゃん™ (@ikaryakuchan) 2019年2月16日
お店のHPには、キャンセル料金について次のように書かれています。
*人数の変更は2日前までにお願い致します。当日の人数減はお料理代金を頂戴いたします。
※キャンセル規定※
7日前から4日前までは料理代金の30%
3日前から前日までは料理代金の50%
当日は料理代金の100%を申し受けます。
開催の可否が決まっていない場合は「仮予約」にて承っておりますので、
ご予約後のキャンセルは無いようにお願い申し上げます。
欠席者のキャンセル料金を肩代わり?
そういえば
居酒屋のキャンセル代を政治資金で支払ってる有田ヨシフ大先生に草https://t.co/QCs6aX0Wlu pic.twitter.com/vgaT7Hqah5— カミカゼ (@mynamekamikaze) 2019年2月15日
ちっさ…
自腹で払えよ。
キャンセル代のどこが政治に関係するのよ。— くまくま (@naokuma_) 2019年2月15日
自分のお金じゃないから痛くも痒くもないんでしょうね。
私だったら自分のお財布から30000円以上もキャンセル代に払うくらいなら、ドタキャンを防ぐ策を考えます。— kankokumajikirai (@kankokumajikir1) 2019年2月15日
支持者の忘年会でしょうか?
欠席者のキャンセル料金ならば欠席者が支払うべきで、それを有田芳生さん側が支払うというのは贈与に当たらないのでしょうか?
キャンセル代名目なら有権者にお金をばら撒けるシステムを開発した訳ですな。
— 5150 (@633Bomber) 2019年2月15日
本当に払ってたら利益供与だと思うけど
— むっちょ (@muccho_443) 2019年2月15日
政治資金の使い方
勉強になりましたw
— Poochka (@esztersmt) 2019年2月16日
内訳が何円の何人に対する何パーセントかよくわからん…
キャンセル代ってやれば、いくらでもお金動かすことできるね。
お店は売上に上げてるんやろか?— パーニェ (@V_lol_b) 2019年2月15日
たしかに、内訳がわかりません。いい加減な感じがしないでもありません。
とても重要な「支援者の忘年会」?
キャンセル代の計上されている平成29年12月9日、この日の宴会はとても重要な忘年会だったことがわかりました。
産経新聞が昨8日に「有田・川田氏 立民入り検討」と書いたため、本会議が終わったとき、多くの記者に囲まれることになりました。そこで語った真情の一端について報道がありました。https://t.co/Pph3MPvC7g 今夕行う支援者の忘年会で詳しく思いを説明します。 pic.twitter.com/3n3i77Dcfe
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2017年12月9日
「比例で当選した民進党を抜けて立憲民主党入りをする」ことを支援者に説明するための忘年会だったようです。
『支援者の忘年会』らしいですね。
忘年会欠席者のキャンセル代を有田議員が政治資金で支払う。
これはダメでしょ。 pic.twitter.com/Jwd3DnkgW7— 英樹 (@Check_Jp1) 2019年2月15日
話が逸れますけど、その忘年会は民進離党を発表する前日に予定されていたんですね。
それはさておき、飲み会のキャンセル代を政治資金で支払うって、ヨシフには説明責任を果たしてもらいたいですね。 pic.twitter.com/zepE0e7eKY
— ベニーちゃわわん@2台目 (@chawawan_2) 2019年2月15日
有田氏にとっては一大事の前日、しかも”詳しく思いを説明します”と煽ったのに10人近くがキャンセルするってもの悲しいですね(笑)。
— 英樹 (@Check_Jp1) 2019年2月15日
仮に説明したとしても、こんな↓自分勝手すぎる理由を長々と並べられるだけでしょうから、キャンセルして正解だと思いますねw
ヨシフの性格からして周りには「ぼくが突き放してやった」と自慢してそうですけどw pic.twitter.com/B2B35D1bSu— ベニーちゃわわん@2台目 (@chawawan_2) 2019年2月15日
もしかすると、支援者への重要な説明の忘年会なので、有田芳生さん側が勝手に参加者数を見込んで予約をしてしまったものの、思ったほど参加者が集まらずにキャンセルということになってしまったのかもしれません。
そういう理由であれば、当日キャンセルをした参加者は存在しないのですから、有田芳生後援会がキャンセル料金を支払うしかないということになります。
どちらにしろ、いろいろな憶測が生まれるのは、公開されている情報が少なすぎるということが原因でしょう。