全国の大地震時の津波の予測値が知りたい
日本の土地の高さ(海抜・標高)は、東京湾の平均海面を基準(標高0m)として測られています。
海抜がマイナスの表示板を見かけることがあります。
これを見るたびに、大地震などで津波が来た場合、この場所がどのくらい浸水するのだろうか? ということが気になります。
河川の堤防などの整備状況によって場所ごとに異なるのでしょうが、この表示板では具体的な浸水の高さが予測できません。
もっと、具体的なことが書いてあればいいのにな、と思います。
こんなツイートをしてみました。
東南海地震の危険が、という記事を度々見るけど。
津波の被害が出そうな地域、場所はシミュレーションして具体的な津波の高さまで発表すればいいのに。
神社の古い文献などでも過去の大地震の津波到達地点が、わかるんじゃないのかなあ。— 以下略ちゃん™ (@ikaryakuchan) 2019年2月1日
すると、どこの自治体でも公開しているという意見が寄せられました。
多分こういうのが各自治体にあると思いますわよ pic.twitter.com/AxXsm539LA
— jack (@se93420638) 2019年2月1日
全ての都道府県で作ってまして、ウェブで公開してます。
— @さがみのくに (@sagaminokuni001) 2019年2月1日
大抵の自治体は公報とともにハザードマップは配布してますよ。見てないとしたら公報とともに捨てられてるんだと思います。あるいは町内会がずぼらで公報をまともに配布してないか。
とりあえずはこちらを参照。https://t.co/1bec7YwQHT
— jaway (@jawayjaway) 2019年2月1日
この疑問は、ひとまずは大抵の自治体それなりの対応をしてはいるらしいということで決着しました。
例えば旅行者とかで高知の海岸にいったりするときに、皆目わからないじゃないですか。
目立たないと言うか、よくわからないのが問題ですね— 以下略ちゃん™ (@ikaryakuchan) 2019年2月1日
地元の人しかわからない避難場所
するとこのような避難場所案内があるということを教えてくださるフォロワーの方がいらっしゃいました。
高知県の柏島の避難場所案内。地元の人でないと避難場所が分からない pic.twitter.com/rhpF42j5Vg
— ななし (@unkan7800) 2019年2月1日
なにこれ? と思い、「高知県 柏島の避難場所」を調べてみると、「旧柏島小学校体育館」とあります。
コラなのかと思いました。
高知県 柏島の避難場所は、旧柏島小学校体育館のようです。
それは、コラですか?https://t.co/yYxvdWDjNa— 以下略ちゃん™ (@ikaryakuchan) 2019年2月1日
自治体のサイトの避難場所リストに田中さんの畑って書いてますよ。
— jaway (@jawayjaway) 2019年2月1日
なるほど、もう一度調べてみると、「拠点 避難場所」以外の避難場所もあるようです。
それが「田中さんの畑」と「山の神」でした。
これですね。https://t.co/8JlYUVyVt8
— 以下略ちゃん™ (@ikaryakuchan) 2019年2月1日
他の人がフォローして頂いていますがコラでなく本当です。
初めて見た時は目が点になりました。— ななし (@unkan7800) 2019年2月2日