立憲民主の有田芳生参院議員「立ち読み」批判ツイに“いいね”が5688…「琴線に触れる」の誤用に百田尚樹さん「バカは知らない言葉を使うな!」

本屋さんの店頭で本を手にとって、パラパラとめくって本全体の雰囲気を確認することはありますが、立ち読みはしたことがない以下略ちゃんです。

特に、コンビニの雑誌コーナーで、立ち読みで裏表紙が傷んでいる雑誌を見ると「あーあ」と思います。

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百田尚樹『大放言』を立ち読みして確信した

立憲民主党の有田芳生参院議員の過去の「百田尚樹本の立ち読み」を批判したツイートをしたところ、1月15日午前10時30分現在、2294リツイート、5688件のいいね、とバズっています。



バカは知らない言葉を使うな!

この以下略ちゃんのツイートに対して百田尚樹さんは、1月13日、「吉村昭氏の名前出したりして、いっぱしの読者家気取りだが、「琴線に触れる」の意味を間違えている。バカは知らない言葉を使うな!」とツイートしています。

有田芳生さんは、「琴線(きんせん)に触れる」の正しい意味を知らなかったようです。「琴線に触れる」は「逆鱗(げきりん)に触れる」と混同しやすいようです。

百田尚樹さんは1月15日の虎ノ門ニュースでも次のように発言していました。

「琴線に触れる」というのは、いまの若い人でもたまに間違って使うんですが。「頭にくる」とか「気に障る」ことを「琴線に触れる」という間違いをするんですが。「琴線に触れる」という意味はですね、共鳴するということなんですね。あー、わかる、その気持ちわかるよ という意味で、琴の弦がお互いに響き合っていい音が流れる、そういう意味です。

ところが有田芳生は60も過ぎてね、こんな言葉も知らんのかと。何が吉村昭かと、ホンマ。

なんで吉村昭が出てくるのかわからへんけどね。ま、いっぱしの読書家気取りでね。読書家気取りもいいけど、正しい日本語を使えよと、はい。(百田尚樹さん 虎ノ門ニュース2019年1月15日より)



「凛手」。吉村さんの精神がこの言葉に込められています

有田芳生さんの、吉村昭自慢ツイートといえば、「凛手」は外せません。

凛乎(りんこ)とは

りりしく勇ましいさま。毅然 (きぜん) としているさま。凜然。「凜乎とした態度をとる」

(goo辞書)

わざわざ自分が写り込んだ「凛乎」と書かれた吉村昭さんの色紙の写真を付けて、「凛手」と読み間違えた知識を披露しています。

この「凛手」についての詳しい説明は、その後の、有田芳生さんのツイートからは発見できませんでした。



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