なぜか有田芳生議員の「あくび」だけが気になってしまう、なぜ?
立憲民主党の有田芳生参院議員は8月17日、ジュネーブで開かれた国連人種差別撤廃委員会の対日審査会合に参加して傍聴していたようです。
国連人種差別撤廃委員会(CERD)による日本政府の報告書(2017年提出)に対する審査が、日本時間8月16日22時~翌1時(現地時間15時~18時)、および日本時間の
8月17日17時~20時(同10時~13時)にインターネット中継されます。外務省による日本語訳付き。【UN WEB TV】https://t.co/ZRLZKDuGcr— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2018年8月16日
さっそく、2日間6時間にわたる人種差別撤廃委員会のインターネット中継の録画を見てみました。
その8月17日分の録画の後半で、15分の休憩に入るのですが、なぜか中継のカメラは有田芳生議員だけをずっと撮影しています。
撮影されている有田芳生議員は、傍聴している人種差別撤廃委員会が退屈なのか、全世界放送されているにもかかわらず、そこで大きな「あくび」をします。
緊張感のなさに、ちょっとびっくりしました。
6時間の委員会の録画を見て、結局印象に残ったのは、有田芳生議員のこの「あくび」でした。
GIF動画
第2663回第96回人種差別撤廃委員会会合 2018年8月17日 国連ウェブテレビ
「あくび」のシーンは、2時間24分25秒頃
退屈するとあくびが出るのはなぜでしょうか?
それは、脳内の酸素量を増やして思考をはっきりさせるためだといわれています。
長い興味のない会議などであくびが出てしまうのは仕方がないことです。
それなのにどうして、有田芳生議員の「あくび」だけが印象に残ってしまうのか考えてみました。
それは他人をディスってばかりいる、有田芳生議員のツイッターのせいではないかと思い至りました。
有田芳生議員は、「琉球(沖縄)の人々の先住民族としての権利」を主張する糸数慶子参院議員ほか、前田朗教授らとともに、左派系NGOの資格で参加しているようでした。
下の動画によれば、参加人数は有田芳生議員の団体は約30人、一方、保守系のNGO団体は約10人だったようです。
その保守系のNGO団体の資格で、杉田水脈衆院議員が傍聴していたようです。
杉田水脈議員の「サングラス」批判
この杉田水脈議員について、有田芳生議員は「サングラス」をかけていたと批判しています。
人種差別撤廃委員会のNGOによるブリーフィングに杉田水脈議員が来ています。NGOは出席可能だが、記者はダメだと締め出されました。正式の日本審査は15時(現地時間)からはじまります。 pic.twitter.com/mzbBKumjfO
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2018年8月16日
杉田議員、会場内でなぜかサングラスをかけています。さて日本審査がはじまります。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2018年8月16日
日本のマスコミによる偏った取材などで周囲に迷惑をかけないように「サングラス」をかけていたのかもしれません。国連人種差別撤廃委員会と「サングラス」はまったく関係がないように思えますが、なぜか週刊文春も、「サングラス」ネタだけでグラビア1ページを使って中傷記事にしています。
週刊文春の「サングラス」中傷記事
@ithirdeyei @CatNewsAgency
週刊文春最新号に掲載された写真ですが、非常に悪意を感じます。
杉田氏は議員落選中からHRNなど「悪徳人権屋」監視のために国連人権委を傍聴しておられますし、今回の件から逃げ回っているのではありません。
文春はおかしな印象操作をやめるべきです。 pic.twitter.com/ZmKjy7bn43— Painter&Volcano (@PainterVolcano) 2018年8月25日
この会場の外での杉田水脈議員の「サングラス」姿だけで、週刊文春は、
結局、二日間六時間の会議中、傍聴席でただ一人、サングラスをかけ続けた。
と書いています。
会場の外の写真ですから、「傍聴席でただ一人、サングラスをかけ続けた」という証拠はありません。
こんな騙しの画像では以下略ちゃんは騙されません。
フェイクニュース疑惑
「サングラス」の根拠は、どうも有田芳生議員の発言のようなのですが、有田芳生議員はご覧の通り、二日間六時間の会議中、杉田水脈議員を観察していたわけではないようです。
杉田水脈議員の隣りにいたという人は、
杉田議員は、国連の会議室に入り、着席するまではサングラスをかけていたが、会議中はサングラスは外していた。(【FAKEBOOK BUSTER】文春砲がデマ砲になるオールド•メディアの断末魔)
と証言していて、有田芳生議員や週刊文春の主張と大きく異なっています。
「杉田水脈議員が、二日間六時間の会議中、傍聴席でただ一人、サングラスをかけ続けた」という話は、どうも、フェイクニュースくさい話です。
だから、なに?
にもかかわらず、有田芳生議員は、「サングラス」ネタで必死に杉田水脈議員をディスります。
相手を貶せば自分の評価が上がるとでも思っているのでしょうか?
ジュネーブで行われた人種差別撤廃委員会の日本審査。傍聴したと友人に話すと「杉田議員が来てたんだって?」と聞かれました。外務省関係者も参加を認めています。やはりサングラス姿の女性が杉田水脈さんでした。帰国して唖然としたのは「生産性」発言について、いまだいっさい答えていないことです。 pic.twitter.com/CwNiXpjwQ3
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2018年8月25日
立憲民主党・有田芳生がアップした自民党・杉田水脈の写真と週刊文春に掲載された写真の撮影位置がシンクロする怪現象。
週刊文春の写真記事には撮影者がいつも載ってるのに、この記事には撮影者の名前が載っていないのも謎…。 pic.twitter.com/7typyDIOiM— Mi2 (@YES777777777) 2018年8月25日
まったく見苦しい光景です。
こうした本質とは無関係な、相手の人格攻撃のようなことがあると、かえって、有田芳生議員の行動に注目してしまうんですよね。
それで、有田芳生議員の「あくび」の姿だけが印象に残ってしまうのだと思います。
「やはりサングラス姿の女性が杉田水脈さんでした。」
だからなに?
結論をお願いしまーすhttps://t.co/C1sZqZwIyL
— 以下略ちゃん™ (@ikaryakuchan) 2018年8月25日