東京・目黒区の住宅街で突然、包丁を振り回す男。現場に居合わせたカメラは、警察官らが男を取り押さえて包丁を取り上げる瞬間を捉えていた
ツイッターには、さまざまな動画が投稿されています。
それぞれのユーザーがリアルに体験した動画を投稿しているだけに貴重な映像です。
そうした映像に、テレビ局などのアカウントが「DMで連絡させて下さい」とリプライを送り、映像のテレビへの使用許可をねだる風景をよく目にすることがあります。
それはいいのですが、気になるのは、「映像の使用料金は支払ってもらえるのか」ということです。
貴重な「とくダネ」映像を、膨大な利益をあげているテレビ局がタダで使用するとは思えませんが、どうなのでしょうか。
7月30日、「東京・目黒区の都立大付近で包丁を振り回す男を警察官が大捕物」という投稿で、不思議なツイートのやり取りを目撃しました。
こっわ、都立大で包丁男を大捕物してる pic.twitter.com/1QfJwbODBO
— ラ (@Azsa2go) 2018年7月30日
この貴重な動画を撮影、投稿したアカウントに、テレビ朝日報道局さんが、「フォローしていただき、DMで取材をしたい」とリプライを送っています。
そこへ、テレビ朝日報道局さんに、「朝日新聞フォトアーカイブ」の法人向け、動画使用料金表を送るアカウントが出現しました。
— 職淫会 (@k2SPIMWy9rhv4wP) 2018年7月30日
すると、テレビ朝日報道局さんは、このアカウントをブロックしてしまったようです。
— 職淫会 (@k2SPIMWy9rhv4wP) 2018年7月30日
職淫会さんは、卑猥な画像をツイートしていたりもしますので、それでブロックをされてしまった可能性もありますが、面白い展開ですね。
その後、この流れが一部で話題になり始めると、テレビ朝日報道局さんはブロックを解除したようです。
ブロック解除してくれた?!
Foo↑
やったぜ pic.twitter.com/hualZFI88V— 職淫会 (@k2SPIMWy9rhv4wP) 2018年7月31日
テレビ朝日さんは、確認できるだけでも3回は、この動画を使用しているようです。