中妻じょうた板橋区議の炎上ツイートにみる野党政党の限界

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安倍首相を擁護すると「ウソつき」?

中妻じょうた議員の炎上ツイートの問題点

立憲民主党の板橋区議会議員の中妻じょうたさんのツイートが炎上しているようで、フォローもしていないのにタイムラインに流れてきました。

 

3つの問題点

このツイートには3つの問題点があります。

嫌々擁護していると印象操作

今「なんらかの理由で」安倍首相を擁護せざるを得ない有識者の皆様に申し上げます。

①「なんらかの理由で」安倍首相を擁護せざるを得ない、と書いています。

「擁護せざるを得ない」と書くことで、シガラミとか、仕事上の理由とかで嫌々、安倍首相を擁護しているだけなのだと第三者に思わせるようなニュアンスを漂わせて、安倍首相支持者を貶めています。

それとなく、支持者は、嫌々、安倍首相を擁護しているだけだと印象操作しているわけです。

「なんらかの理由で」とは何か

②また、「なんらかの理由で」と付けることで、自分の思い込みに過ぎない極論の批判への弁明の担保にしています。

複数の方がリプライで書いているように、安倍首相を擁護(支持)している人の多くは、「他にまともな政党がない、人がいない」という比較で支持しているだけに過ぎないと思います。

安倍首相が満点でないとしても、他の人がさらに低得点であれば、安倍首相を支持するのは当然です。

中妻議員のツイートは、この部分を無視しています。

この要素を加味して、中妻議員のツイートを書き換えると、

「他にまともな政党がない、人がいないという理由で」安倍首相を擁護せざるを得ない有識者の皆様は、安倍政権が終わったとき、あなたの社会的評価は「ウソつき」になる

という意味になります。

これって、結局、単なる中傷ですよね。

あなたの社会的評価が「ウソつき」

安倍政権が終わったとき、あなたの社会的評価が「ウソつき」になる

③安倍政権が終わったとき、あなたの社会的評価が「ウソつき」になる、と書いています。

一部マスコミと野党は「安倍はウソつきだ」キャンペーンを行っています。

それに騙される人もいるでしょう。

ですが、私などは、森友問題も加計学園問題も、最初のきっかけの朝日新聞が「ウソつき」だと思っていますので、それを政局に利用する勢力に対抗するために安倍首相側が方便を使うのは大した問題ではないと考えています。

ですので、「安倍首相がウソつき」と決めつけている前提条件に疑義を感じます。

その上、「ウソつき」を擁護(支持)したら、社会的評価は「ウソつき」になる、という主張も意味不明です。

その時、その時でベター(better)な選択をしているだけなのですから、支持者しただけの人がウソつきというのは、デタラメですね。

このように中妻議員のツイートは、まともそうに見えて、複数の問題点のある支離滅裂な文章です。

「さすがにちょっと違うな…」と思うのは、安倍首相ではなくて、こういう低レベルな中傷ツイートで支持を集めようとしている立憲民主党議員の浅はかな意識ですね。

 

「安倍政権がカルト」?

中妻議員は、言い訳ツイートもしていますが、説明になっていません。


これも「他にまともな政党がない、人がいないという理由で」擁護している人をさらに中傷しているだけです。


「安倍政権がカルト」 =「支持者はカルト信者」という考えが、中妻議員の根底にはあるようですね。

こういう変な印象操作を見るたびに、野党の評価が下がり、安倍首相を擁護(支持)するしかないと、再認識してしまうわけです。



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