弱小アカウントがフォローアンドRTプレゼントを実施した結果データを公開

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以下略ちゃんがフォロー&RTプレゼントを実施するとどういう結果になるのか結果データを公開します

フォロー&リツイート(RT)プレゼントキャンペーンとは何か

Twitterでフォロー&リツイートプレゼントキャンペーンというのがあります。

要するに広告なんですが、企業アカウントをフォローして、広告のツイートをリツイートすると商品が当たるというものです。

企業にとってはフォロワーを短期間に増やすこともキャンペーンの目的です。

参加者側からすると、簡単な作業で懸賞に応募することが可能です。多くの場合、商品の受け渡しはDMで完結します。個人情報を明らかにしないで参加することが出来るので気軽に応募ができます。

リスクとしては、フォローをすると広告が頻繁に流れてくることでしょうか。

広告は面倒でもこまめにミュートにしてしまえばいいだけですので、煩わしいということもありません。一昔前のハガキでの懸賞応募と違い、応募に費用がかかりません。Twitterと相性がいいプレゼントキャンペーンだと思います。

 

イトーヨーカドーのキャンペーンでは1万3千件のリツイート

例えば、イトーヨーカドーの実施したフォロー&リツイートプレゼントキャンペーンでは、500円程度のお菓子セット✕3名様のプレゼントで、1万3千件以上のリツイートが付いています。

これで何人のフォロワーが増えたのかは不明ですが、1500円程度の出費で1万3千リツイートですから、費用対効果は抜群です。

応募者側からすると1万3千人に対して当選者は3名ですので、当選確率は0.0002でしかなく、こんなものはまず当たりません。

以下略ちゃんは、こうしたフォロー&リツイートプレゼントキャンペーンのツイートが流れてきた時は、知っている企業の案件であれば、いつも参加することにしています。

 

まれに当たりやすいプレゼントキャンペーンもあります。100円程度の新商品の発売キャンペーンがそれです。当選者数が1万名とか、格段に当たりやすくなっています。

11月に入って、とあるコンビニのドリンク券が当たるフォロー&リツイートプレゼントキャンペーンのツイートが流れてきました。

深く考えずにクリックをすると、当たりのリプライが届きました。当選はしたものの賞品はあまり飲まないホットミルク、そこで閃きました。

この当選賞品を賞品にして、自分でもフォロー&リツイートプレゼントキャンペーンをやってみよう。

弱小アカウントが、フォロー&リツイートプレゼントキャンペーンを実施したら、どの程度の反応、効果があるものなのか、常々、興味がありました。

 

フォロー&リツイートプレゼントキャンペーンをツイート

まず、念のためにDMでいただいたコンビニの当選した賞品引換コードの説明欄に書かれている注意事項を確認しました。

「権利を第三者に譲ること」を禁止していないかの確認です。

注意事項には、そのような禁止行為は書かれていません。知人など第三者に権利を譲っても問題はないようです。

さっそく、フォロー&リツイートプレゼントキャンペーンのツイートをしてみました。

 

結果データ

以下は、フォロー&リツイートプレゼントキャンペーンを実施してみた結果のデータになります。

  • 「インプレッション」…ツイートが見られた数は13802
  • 「エンゲージメント総数」…「リツイート」「クリック」「いいね」「返信」などの総合計数は180
  • 「リツイート」は53(締め切り後のリツイート1)
  • 以下略ちゃんがフォローしていなかったアカウントのリツイートは5
  • 「いいね」は46

フォロー&リツイートプレゼントキャンペーンを実施している期間に増加したフォロワーが、すべてこのキャンペーンツイートで増えたとは言い切れません。

何もしない普段でも1日平均20人ずつフォロワーは増加しています。

区別が難しいのですが、純粋にこのキャンペーンで増加したフォロワー数は、以下略ちゃんがフォローしていなかったアカウントのリツイートの5人と考えるのが妥当だと思います。

つまり、フォロー&リツイートプレゼントキャンペーンの成果は52件のリツイートで、約5人の新規フォロワーを獲得、という結果でした。

 

抽選方法など

リツイートしてくださった方に一人ずつ個別に@で抽選番号を1から52まで割り当てました。

抽選機アプリを使用して、抽選をしました。賞品は、コンビニの懸賞がもうひとつ当選しましたので、2名様に増額しました。

以上、弱小アカウントがフォロー&リツイートプレゼントキャンペーンを実施してみた結果についてのご報告です。



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