野間馬ハイランド のまうまパンフレットpdfより
今度は「のまうま」の実習で動物が死んでしまうと主張する反対派黒川敦彦氏
「のまうま」を巡って反対派が流す根拠のないデマ
加計が「のまうま」で動物実習すると死んでしまう
加計は動物実習に、今治市の地域記念物、66頭しかいない「のまうま」を使うと計画した。そんなことをすると死んでしまう。そもそも当初から今治市で実習動物を確保できないと専門家からも指摘されている。100%バイオハザードが起こるずさんな設計をした加計学園、認可なんて出来るはずがない。
— 黒川あつひこ【つばさの党代表】 (@democracymonst) August 29, 2017
のまちゃん[日本在来馬の野間馬(愛媛県今治市野間)〕pic.twitter.com/EZYgLzPPAW←約80頭しかいないのに、加計学園が獣医学部の実験に使うんだってよ(鳥インフル研究しないし。iPS細胞研究の発展を止めてまで。)!!
— 宇宙からの使者 (@hirochiyan) September 3, 2017
「野間馬」で動物実験のフェイクニュースを流す反対派
加計獣医学部は今治市で飼育されている日本在来種の馬の野間馬(体高およそ110 – 120センチメートルと小型で、ポニーに分類される) まで動物実験の“実験材料”として視野に入れているとのうわさ。今治市の一億円賄賂市長や職員達は自分達の故郷の希少馬さえ加計に生贄として献上するのか? https://t.co/IY3ekotel7
— 広瀬川 (@yodomihashi) August 1, 2017
加計学園の獣医学部で「のまうま」を実験台にして殺す計画があることが判明。貴重な繁殖を台無しにする。加計学園は日本の敵であり、加計孝太郎は国賊である。#加計学園 #加計学園問題 #加計孝太郎 #今治市 pic.twitter.com/lC1wlKto9M
— 内海新聞 (@u23news) September 5, 2017
⚡️ 「加計学園は野間馬に手を出すな」(作成者: @dRU5XZ0dncB8sVv)
加計は学生実習に、今治市の地域記念物、のまうまを使うと言っています。ストレスでのまうまが死んでしまいます。モーメントにまとめてくれました。https://t.co/lV3qGrgIqQ
— 黒川あつひこ【つばさの党代表】 (@democracymonst) August 7, 2017
野間馬(のまうま)とは?
野間馬(のまうま)は野間(愛媛県今治市)で飼育されている日本在来種の馬。体高はおよそ110 – 120センチメートルと小型で、ポニーに分類されます。江戸時代は300頭ほどいましたが、政府が小型馬の生産・育成を禁止し激減、一時は絶滅寸前に。現在では野間馬ハイランドなどで飼育され、数は約80頭に回復しています。(参考、ウィキペディア)
反対派は「臨床実務実習」を「実験で死んでしまう」と意図的にフェイクを流している?
https://twitter.com/kuro_cute/status/904354990960984065
私が経験した同様の実習を素に考えると、野間馬ハイランドでは馬の扱い方を学生に危険がないように行うと思います。なお、参加型臨床実習で馬以外の別の動物を扱うにしても同様です。必ず指導教員や研修医の指導のもと行われ、診察から治療までの流れを学習する実習です。
— ギアナ@政治情報収集垢 (@gyanamet) 2017年9月3日
ギアナさんが言うと説得力ありますね😊家にも農大の生徒が来ますが場内の清掃がメインです。
— s.h (@kuro_cute) 2017年9月3日
実際にこの実習やりましたし、取らないと留年ですからねw
清掃や身体検査がメインだと思いますね。あとは馬蹄とかの講義とかですかね〜。私の大学だと馬は扱わなかったのでちゃんとは分かりません( ̄▽ ̄;)
ただ、動物を殺すような実習ではないことは確かです!— ギアナ@政治情報収集垢 (@gyanamet) 2017年9月3日
宮大獣医学と同じですね😊
— s.h (@kuro_cute) 2017年9月3日
馬に関しては宮崎大あるいは帯広畜産大辺りを参考にしたら良いと思います!
— ギアナ@政治情報収集垢 (@gyanamet) 2017年9月3日
資料を確認しましたが、「臨床実習」とは書いていますが、どこにも「実験」と言う文字は見当たりません。「…のまうまハイランド(牧場)を含む6課程を6週間にわたりローテーションで臨床実務実習(総合参加型臨 床実習)を行い…」とあります。https://t.co/NvzfRu48VC
— ゆやまんじゅう (@yyuyama) 2017年9月3日
こいつらデマばっかりばらまいて、いつか報いを受ければよいのに…。
あー、腹立ちますわ。
— age009 (@age0009) 2017年9月3日
https://twitter.com/seijinihikariwo/status/903753832722644992
なんかこのガイドライン使って野間馬使うのやめろとか言ってる人いるけど、これはどこまで獣医学生が行って良いかの教員の判断基準であって、必ずこれを全てこなすというわけではない。症例が無ければ身体検査ほどで終了。具体性のないことで扇動するのはやめたまえ。 pic.twitter.com/KIqkBpKZSa
— ギアナ@まつりごと確認垢 (@gyanamet) September 4, 2017
動物園で動物管理する獣医師の重要性について(日本獣医生命科学大学)
野間馬ハイランドに限らず、全国の動物園で獣医師は動物の健康管理のために働いているのです。
そうした動物園では、獣医師を目指す獣医学部の学生さんたちが実習を行っています。
https://twitter.com/ikaryakuchan/status/904924762324865024
動物園における獣医師のお仕事
動物園で働きたいと考えており、どのようなお仕事をされているのか大変興味を持っていました。そのため、今回の実習は私にとって貴重な体験となりました。実習期間中、主に入院動物の給餌、掃除を手伝わせていただきました。この仕事から、飼育の基本を学べたと思います。動物種に合った餌の用意や環境の整備についてです。
(中略)
この実習で、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。動物園での実際の仕事について知らないことが多かったので、とても新鮮な体験でした。動物とその生命の素晴らしさ、動物の生態を知ることの大切さを人々に伝え、人と動物の架け橋となるのが動物園の役割だと考えます。そのため、動物の健康管理をする獣医師の役割はとても大きいと言えます。仕事の責任の大きさを感じました。ぜひ自分も動物園の一員となれるように、力を尽くしていきたいと思います。
「東京都恩賜上野動物園」でも獣医学部の実習が行われています。黒川敦彦氏の主張によれば、希少動物は絶滅するそうですが、「東京都恩賜上野動物園」で飼育されている世界三大珍獣とされているジャイアントパンダ、オカピ、コビトカバが絶滅したという話は聞いたことがありません。
これで何個目のデマでしょうか。『反対ありき』で、加計学園に対する根拠のないデマばかりを流すのは、いいかげんにしませんか?