加計獣医学部ができると『野間馬』が絶滅するという反対派が流すデタラメ

野間馬ハイランド のまうまパンフレットpdfより

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今度は「のまうま」の実習で動物が死んでしまうと主張する反対派黒川敦彦氏

「のまうま」を巡って反対派が流す根拠のないデマ

加計が「のまうま」で動物実習すると死んでしまう

「野間馬」で動物実験のフェイクニュースを流す反対派

 

野間馬(のまうま)とは?

野間馬(のまうま)は野間(愛媛県今治市)で飼育されている日本在来種の馬。体高はおよそ110 – 120センチメートルと小型で、ポニーに分類されます。江戸時代は300頭ほどいましたが、政府が小型馬の生産・育成を禁止し激減、一時は絶滅寸前に。現在では野間馬ハイランドなどで飼育され、数は約80頭に回復しています。(参考、ウィキペディア)

(野間馬ハイランド のまうまパンフレットpdfより)

 

反対派は「臨床実務実習」を「実験で死んでしまう」と意図的にフェイクを流している?

https://twitter.com/kuro_cute/status/904354990960984065

https://twitter.com/seijinihikariwo/status/903753832722644992

 

動物園で動物管理する獣医師の重要性について(日本獣医生命科学大学)

野間馬ハイランドに限らず、全国の動物園で獣医師は動物の健康管理のために働いているのです。

そうした動物園では、獣医師を目指す獣医学部の学生さんたちが実習を行っています。

https://twitter.com/ikaryakuchan/status/904924762324865024

動物園における獣医師のお仕事

「上野動物園実習体験記」 5年 堀内 映見さん

動物園で働きたいと考えており、どのようなお仕事をされているのか大変興味を持っていました。そのため、今回の実習は私にとって貴重な体験となりました。実習期間中、主に入院動物の給餌、掃除を手伝わせていただきました。この仕事から、飼育の基本を学べたと思います。動物種に合った餌の用意や環境の整備についてです。

(中略)

この実習で、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。動物園での実際の仕事について知らないことが多かったので、とても新鮮な体験でした。動物とその生命の素晴らしさ、動物の生態を知ることの大切さを人々に伝え、人と動物の架け橋となるのが動物園の役割だと考えます。そのため、動物の健康管理をする獣医師の役割はとても大きいと言えます。仕事の責任の大きさを感じました。ぜひ自分も動物園の一員となれるように、力を尽くしていきたいと思います。

「東京都恩賜上野動物園」でも獣医学部の実習が行われています。黒川敦彦氏の主張によれば、希少動物は絶滅するそうですが、「東京都恩賜上野動物園」で飼育されている世界三大珍獣とされているジャイアントパンダ、オカピ、コビトカバが絶滅したという話は聞いたことがありません。

これで何個目のデマでしょうか。『反対ありき』で、加計学園に対する根拠のないデマばかりを流すのは、いいかげんにしませんか?



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