以下略ちゃんの逆襲 ツイッターGOGO

わかりやすさに拘る以下略ちゃんの政治系ブログ

百田尚樹氏に噛み付いた田中龍作氏への意見「現場にいたら真実が見えるとは限らないですよ」【外国特派員協会】

time 2017/07/07

百田尚樹氏に噛み付いた田中龍作氏への意見「現場にいたら真実が見えるとは限らないですよ」【外国特派員協会】

sponsored link

田中龍作氏「百田尚樹の発言はフェイクニュース」

 

百田尚樹氏「日本のテレビ局は画像の切り取り報道をした」

ベストセラー作家の百田尚樹氏が2017年7月4日に、外国特派員協会に招かれて、一橋大学の講演中止問題に関してのスピーチをしました。

テーマは「一橋大学の講演中止問題」でしたが、質問時間には、7月1日の秋葉原での都議会議員選挙の候補者の演説への選挙妨害に関する質問が出ました。

百田尚樹さんが、日本のテレビ局の画像の切り取り報道を指摘すると、田中龍作氏が「自分は現場にいた」ので百田氏の発言はフェイクニュースだと発言しました。

(動画の52分17秒頃から、以下略ちゃん書き起こし)

百田尚樹氏「(アソシエイトメンバーのシオムラさんの質問に答えて)

今の話で非常に面白い話がありまして、秋葉原で大勢の聴衆が安倍総理の演説を聴きました。ところが、これを報道した日本のテレビ局は、画像の切り取りをやりました。
日本のテレビ局が報道した画面を見ると、まるで聴衆の全員が安倍帰れというふうな映像に見えます。ところが実際の映像はですね、もの凄い広いところに大勢の人がいます。そしてそこの一角だけ、わずかほんと一角だけ、動員された安倍反対派がそこに集結していました。
安倍総理を取り囲む360度の周辺は、ほとんどが安倍総理の話を聞きたい。あるいは安倍さんを応援したいという人で埋まってました。ところが一角だけ、そのわずか30メートル四方の一角だけ反対派が陣取っていました。
ところが日本のテレビ局は、その一角の周辺にだけ集まっていました。そして決して全体を写さずに、その一角をクローズアップしてテレビで放送していました。
非常に汚い報道のやり方です。
そして安倍総理が彼らに向かって、彼らは安倍総理に非常に汚いヤジをたくさん飛ばしました。さきほどから申し上げてますように、ある一角だけからそのヤジが飛んでました。
それで安倍総理は、こんな奴に負けるわけにいかないと言いました。
シオムラさんは、もっといいアドバイスがなかったかと私に問われましたけども、私ならもっと汚い言葉で罵っています。(会場で笑いが起きる)」

田中龍作氏「フリーランスの田中龍作と申します。お疲れ様です。土曜日の秋葉原での、先ほどおっしゃった、安倍首相への汚い批判とおっしゃってましたが、私、現場にいました。全方位から安倍さんへの批判の文言は飛んでました。で、それは百田さんのおっしゃるような汚い言葉ではありません。ちゃんとした正当な批判でした。国会をちゃんと開けとか嘘をつくなとか。百田さんは現場に行かれたんでしょうか?」

百田尚樹氏「行ってません」

田中龍作氏「じゃあ、百田さんこそフェイクニュースではないですか

百田尚樹氏「全体像を捉えるのは非常に難しいです。これはほんとうに、全体像を捉えると思うと、一人一人、全部調査しないといけません。私はある意味、極端な形で申し上げました。
つまりもちろん周りにも安倍総理を批判する人はいたでしょう。
ただし私が言いたかったのは、安倍総理を批判する一団がある所に集められていたということです。そしてテレビはそこを集中的に放送したということ私はこれを言いたかったんです。その他にも安倍総理を(批判する人は)いっぱいいたでしょう。ただし私は全体の写真を見ています。
私はその現場には行ってませんが、全体の写真を見てますが。全体の写真を見てますと、各地に日の丸の旗が揚がってました。ところがこれは実際にテレビではほとんど見ることはありませんでした」

田中龍作氏は、自分は現場にいたのだから、現場の状況は全部知っている。百田尚樹氏の発言はウソだと主張しているのですが、これを聞いていて、とても違和感を感じました。

 

現場にいる人間が広範囲な全体の観客のヤジを把握できるだろうか?

田中龍作氏の質問に、おもわずこんなツイートをしてしまいました。

「自分は現場にいた」この言葉には騙されやすいですが、注意が必要です。

現場にいれば確認できたことと、確認できないことがあるのです。

「現場にいた」だけでは必ずしも信憑性の担保にはなりません。

例えば、野球場、コンサート会場、競馬場、そうした観客が多い場所にいて、全体の観客が何を言っているのかを把握するのは困難です。

「現場にいた」人間が全体を把握していることなどありえないことです。

 

現場にいたのに9本程度の数が数えられなかった田中龍作氏

ここに田中龍作氏が書いた、当日の様子を伝える記事があります。

【都議選】アキバに響いた「安倍辞めろ」  王様は裸だった

短絡的に「ヒトラー」を持ち出す、香ばしい記事です。

敵対する政治家に悪いイメージを付けるために「ヒトラー」を持ち出すのは誰でも思いつくことで、非常にバイアスがかかった記事です。

(当ブログでも試したことがあります)

興味深いのは、次の一文です。

田中氏は、そのブログ記事で自分で撮影した写真があるのに次のように書いています。

「安倍辞めろ」の横断幕を隠すために自民党青年局のノボリ旗が数えきれないほど登場した。「臭い物にフタ」。安倍政治の姿がよく表れていた。=1日、午後4時30分頃、秋葉原 撮影:田中=

自民党青年局のノボリ旗が数えきれないほど登場した」とあります。

青いノボリ旗の本数が数え切れないほどだったそうです。

【数え切れない】 の意味

[連語]数や量が多くて、とても数えることができない。「―◦ないほどの鳥の群れ」

出典:デジタル大辞泉

でも、青いノボリ旗の数はどうみても9本です。9本は「数えきれない数」でしょうか?

田中龍作氏が現場にいたのなら、9本程度のノボリ旗の本数を数えられないはずがありません。

9は「数えきれない数」であるという定義をはじめて見ました。

100円の買い物をして千円札で支払い、お釣りを9枚の100円玉で貰う。

9枚の100円玉で「数えきれない数の百円玉を貰った」と喜ぶのは幼稚園児くらいのものです。

「9」はけっして、数えられないような数ではありません。

9が「数えきれない数」だとする田中龍作氏は、混雑した現場にいたことにより全景を見ることができなかったか、数えていたのに都合がいいように印象操作でフェイクニュースを書いたかのどちらかです。

同様に、田中龍作氏の現場での状況判断では、9程度の「声」があれば「数えきれない数」の全方位からの「声」になってしまうことが類推できます。

 

「裸の王様」は、誰でしょう

青林堂アカウントが田中龍作氏に反論のツイートをしたらブロックをされたそうです。

えっ、と思って、田中龍作氏のTwitterアカウントを見に行ってみると、以下略ちゃんもブロックされていました。

先ほどのツイートがお気に召さなかったのでしょうか。

政治家以外は、別に自由にブロックすればいいと思うのでかまいません。

でも、田中龍作氏は反射的に「見たくないものは見ない」行動に出るジャーナリストだということがわかりました。

そういう人がいくら「現場にいた」としても、やはり客観的に全体を把握することは困難なのではないかと思います。

自分の見たくない都合の悪い意見はどんどんブロックしていき、安倍批判の声だけに囲まれてそれが真実だと語るジャーナリストの田中龍作氏。

「裸の王様」は、誰でしょうね(笑)。

sponsored link

down

コメントする




日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

お願い

【お願い】転載は記事の3分の1未満まででお願いします。記事等を転載される場合は必ず当ブログのURLを直リンクでご紹介下さい。ページの丸ごとキャプチャー、コピペ転載は禁止。写真の転載、動画への転載は一切お断りします。

 

おすすめ人気記事(計30日間)



sponsored link

カテゴリー

当ブログの加計事件の解釈と同じ内容です。
ぜひ、お読みください。