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「佐藤正久外務副大臣は憲法違反だ罷免しろ」小西ひろゆき議員のムチャクチャなすり替え論法

time 2017/12/06

「佐藤正久外務副大臣は憲法違反だ罷免しろ」小西ひろゆき議員のムチャクチャなすり替え論法

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佐藤正久 外務副大臣は憲法66条の「文民条項の趣旨」に反するので罷免しろ

ムチャクチャなコニタン理論

自分は「安倍」の漢字を23回も間違えているのに「洋之」の漢字を3回間違えた産経新聞には法的措置をちらつかせる民進党の小西ひろゆき議員が、またまた一般人には理解できない理屈で佐藤正久 外務副大臣に絡んでいます。

単純なことを難しく発言する小西ひろゆきさんですが、12月5日の発言は、一段と難解です。

多くの人には、何を言ってるのか理解ができないかもしれません。

 

以下略ちゃんによる小西ひろゆきさんの主張の現代語訳

小西ひろゆきさんの主張の趣旨を簡単にまとめると、次のようなものです。

  1. 佐藤正久 外務副大臣が、自衛隊員の「服務の宣誓」の文言の一部を引用した。
  2. 憲法66条には「内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない。」とされている。
  3. 自衛隊員の「服務の宣誓」は自衛隊員しか行っていない。この「服務の宣誓」を外務副大臣が行うのは問題だ。
  4. 佐藤正久 外務副大臣は憲法66条の「文民条項の趣旨」に反するので罷免しろ。

12月5日の参議院外交防衛委員会

冒頭、挨拶をする佐藤正久 外務副大臣と異議ありと中断する委員会。

小西ひろゆきさんは、12月5日の参議院外交防衛委員会で佐藤正久 外務副大臣の挨拶後に、この質問をしており、佐藤正久 外務副大臣の罷免を求めましたが、河野太郎外務大臣は「(罷免する考えは)まったくございません」と答えています。

 

小西ひろゆきさんの主張(原文)

小西ひろゆきさんの提出した参考資料(小西ひろゆきさんの主張)

(1枚省略)

 

憲法66条の問題は、平成13年に解決済み

「文民」とは「軍人ではないもの」という意味です。

憲法66条の問題は、平成13年に解決済みです。

平成13年、小泉内閣の時に、中谷元・防衛庁長官に対しての質問主意書に対して、

「現職の自衛官は文民に当たらないが、退職者は文民である」

との答弁書を閣議決定しています。

衆議院議員平岡秀夫君提出憲法第六六条第二項の文民規定に関する質問に対する答弁書

憲法第六十六条第二項にいう「文民」は、その言葉の意味からすれば、「武人」に対する語であって、「国の武力組織に職業上の地位を有しない者」を指すものと解される。政府としては、憲法で認められる範囲内にあるものとはいえ、自衛隊も国の武力組織である以上、自衛官は、その職にある限り、「文民」に当たらないが、元自衛官は、過去に自衛官であったとしても、現に国の武力組織たる自衛隊を離れ、自衛官の職務を行っていない以上、「文民」に当たると解してきており、お尋ねの国務大臣の任命が憲法第六十六条第二項に違反するとの御指摘は当たらない。
なお、政府は、従来から、国政が武断政治に陥ることを防ぐという同項の規定の趣旨に照らして、「旧陸海軍の職業軍人の経歴を有する者であって、軍国主義的思想に深く染まっていると考えられるもの」もまた、同項にいう「文民」には該当しないと解してきているが、自衛隊は、旧陸海軍の組織と異なり、平和主義と民主主義を基調とする現憲法下における、国の独立と平和を守り、その安全を保つための組織であって、これに勤務したからといって軍国主義的思想に染まることはあり得ないことはいうまでもない。

http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b151066.htm

 

小西ひろゆきさんの主張はすり替え

現職の自衛官が国務大臣などになった場合は憲法66条の「文民条項」に違反する可能性があります。

ただし、自衛隊員の「服務の宣誓」の文言を使用したとしても、現職の自衛官と同じということにはなりません。屁理屈です。

さらに、佐藤正久 外務副大臣は挨拶の中で、自衛隊員の「服務の宣誓」の文言の一部を引用、というかコピペをしただけで「宣誓」をしたわけでもありません。イチャモンです。

小西ひろゆきさんの理屈は、二重のすり替えです。

以下略ちゃん的には、安保法制の審議で、鴻池祥肇委員長に背後から飛びかかって暴力的に採決を阻止しようとした時に、佐藤正久さんに阻止されたことを今でも根に持っているのではないかと邪推してしまいます。

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