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【加計獣医学部風評被害事件】反対派「ぬいぐるみ実習」記事で無知をさらして大ハシャギ

time 2017/11/18

【加計獣医学部風評被害事件】反対派「ぬいぐるみ実習」記事で無知をさらして大ハシャギ

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日刊ゲンダイ「加計獣医学部 “目玉”施設では「縫いぐるみで実習」のア然」

建築エコノミスト森山高至さん「これ、手術してても中からは綿しか出て来ないやん。」

日刊ゲンダイが、認可が決まった岡山理科大学獣医学部の動物実習に「シミュレーション動物(縫いぐるみ)を用いる」ことを面白おかしく取り上げて、獣医学部の実習のことを何も知らない人たちに、あたかもとんでもない低レベル大学であるかのような誤解を撒き散らしています。

建築エコノミストの森山 高至さんも明らかに事実誤認の上、誹謗中傷していますよね。

建築エコノミストさんのこのツイートからは「無知」しか出てきません。

 

加計学園の岡山理科大学獣医学部をディスれればいい、根拠のない噂でも誹謗中傷して評判を落とせればいい、としか考えていないと思えるこうした記事や発言は、本当に許せません。

日刊ゲンダイの記者には、最近の理系の知識はまったくないようです。知識がない上に、調べもしないでデタラメな記事を書いているんですね。

それとも、知っていて悪意からやっているのかしら?

 

シミュレーションプログラムとシミュレーション動物

近年、医学部、獣医学部、薬学部などでは、生きた動物を使って行う実験はどんどんシミュレーションプログラムやシミュレーション動物を使用する実験に置き換えられています。

 

シミュレーション動物の例(大型動物)

(出典:株式会社 ラスターテック パンフレットより)

【動画】カルガリー大学獣医学部の教授が、獣医シミュレーターインダストリー社が開発した新しいウシ難産発症シミュレーターの子牛出産技術を紹介しています。

以上は、先行する海外の獣医学部の近年の例で、加計学園獣医学部で、現時点で採用されるものではありません。

その他のシミュレーション模型

 

動物実験の廃止を迫られる獣医大学

2000年3月17日のUSA TODAY FRIDAY に「動物実験の廃止を迫られる 獣医大学動物愛護団体が獣医大学に学生実習への実験動物代替法導入を求める」という記事があります。

動物実験の廃止を迫られる獣医大学

動物愛護団体が獣医大学に学生実習への実験動物代替法導入を求める

動物の権利保護を目的とする活動家らは、全国の獣医大学に対して学生実習のために動物の命を犠牲にすることを止めるように抗議を行ってきたが、その圧力はますます強まってきている。一部の獣医大学の学部長らによると、これらの抗議によりすでに外科学と生理学の授業では生きた動物を用いることは少なくなっており、これ以上実習に使う動物数を減らすと教育レベルの低下は避けられないところまできているという。

動物保護活動家の中には大学で授業を担当している獣医師もいるが、動物を殺すことは非人道的で不要な行為であり、実習は自然死した動物の死体を利用するといった方法に代えるべきである、と言っている。

この2ヶ月間で論争は拡大し、ハンガーストライキや座り込み、獣医大学の学生らの動物を犠牲にする授業へのボイコットにまで発展している。

アメリカにある27校の獣医大学の中で、ボストンの近郊のタフツ大学とウィスコンシン大学はいち早く実習を取りやめた。先月イリノイ大学では、獣医学部の専門課程1年目に行われていた動物の命を奪うような生理学の授業を一時的に中止することを決定した。他の大学では必修科目から実習をはずす一方、たいていの場合は外科のような選択科目の中にこのような実習を残している。

アメリカ獣医大学協会(AAVMC)では年次総会でいくつかの会合を開き、このような批判への対応策を協議する予定となっている。総会は今日からワシントンで始まる。

長き伝統

昔から獣医大学では外科手術や骨折の治療、その他様々な技術を学生に教えるために生きた動物を使ってきた。通常、実習に用いる時は動物に鎮静剤を与え、実習が終わると安楽死させる。

最も一般的に使われる動物は犬と猫である。馬、羊、山羊、兎などの動物も実習後、殺処分する。大学関係者によれば、いずれにせよ実習に使われた動物は全て、安楽死させるとのことである。

http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/yakuri/kaizen/kaken/ref/exp%20animal.htm

アメリカでは2000年ころから、獣医学部でむやみに生きた動物を実験実習に使用することに対して、動物愛護団体などから反対の圧力にさらされていたようです。

 

コンピュータ シミュレーションによる動物実習の代替

コンピュータの進化とともに、近年ではコンピュータシミュレーションによる動物実習がどんどん採用されているようです。

同様のことは医学部や薬学部などの実験実習でも起こっており、昔は薬理学の実習で動物に薬を注射してどのような作用を起こすか実習をしただけでも、使用した動物は安楽死させていましたが、そのような動物実習ができなくなってきています。

コンピューターシミュレーションによる動物実習の代替  大池 正宏 2014.4.7

薬物が生体にどのような作用を示すかを動物個体や摘出組織で観察する薬理学実習は,薬理学教育の始まりと共に行われてきた重要な教育項目である.ところが,近年の動物実験に関する倫理規範の厳格化により,教育目的であっても既知の薬物反応を観察させるためだけに動物を犠牲にすることは次第に困難になっている

(1).特にイヌやネコを用いた in vivo の薬理学実習はほぼ不可能になっており,マウス等の小型実験動物を用いた実習も,内容によっては(例:最大電撃痙攣を用いた抗痙攣薬の実習)大学の倫理審査をパスするのが難しい

(2).さらに実習経費や教育スタッフの負担も教室の状況次第では大きな問題となる.これらの,主に動物個体を用いた薬理学実習に伴う問題の解決法のひとつに,シミュレーションプログラムによる代替がある.典型的な薬物反応をコンピューター上で再現できる無償有償のプログラムが主に海外の研究者や企業から入手可能で,また多少のプログラミング知識があれば自ら作成や改変することも困難ではない.当教室では,過去 10 年以上にわたり医学科 3年生の薬理学実習にシミュレーションプログラムを使用してきた.

九州大学大学院 医学研究院 生体情報薬理学分野

コンピュータの発達により、シミュレーションプログラムだけではなく、精密なシミュレーション動物も作ることが可能になってきています。

将来は、この分野にどんどんシミュレーション動物やシミュレーションプログラムを使用した実習が増えていくことでしょう。

先進的な大学ではこうした授業を取り入れていくと思います。不必要に動物の命を奪うことは倫理的に許されない時代になりつつあります。

日刊ゲンダイの記者や建築エコノミストの森山 高至さんが「縫いぐるみで実習」というだけで「ア然」としていることに、以下略ちゃんは「ア然」としています。

加計学園というだけで、何も調べずに専門的な知識もない人が、加計学園を潰すために面白おかしく根拠のないデマで風評を立てていく現状はおかしな話です。

「安倍憎し」はわかりますが、もう少し冷静でまともな情報発信をお願いします。

 

補足

森山 高至さんから、「デマ」だというご指摘がありましたので、訂正いたします。

森山さんは、「知っていて、からかっただけ」だそうです。

訂正 有山⇨森山

日刊ゲンダイに釣られた人はとても多いです。

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コメント

  • また週刊ヒュンダイか朝日と並ぶゴシップの総合商社だな。国家戦略特区の対象である正規の獣医学部が実習で裁縫ごっこなどやる訳がないだろ。実習は基本的に動物の臓器を模した模型で行われる。森山とやらはこの幼稚な精神構造でよくエコノミストなんて名乗れるな、肩書が飾りにしか見えない頭の悪さだ。初歩的な間違いを指摘されると知ってて煽っただけと逃げ口上、知ってりゃ最初から無知で恥を晒すような真似などしないわ、人格形成も出来ていない発達障害が著しいな。思想主義に偏って都合よく書かれた事を根拠も無く鵜呑みにする単細胞が頭の中で妄想した右翼と不毛な戦いを繰り広げている様子だ。その沸いた頭を獣医師に診て貰え。大脳がスポンジ状に退化しているのが分かるだろ。

    by レイチェル €2017年11月19日 1:35 AM

  • 日刊ヒュンダイの記事はだいたいデマですね。まず、ぬいぐるみですが、既存大でも普通にやります。実習で使われる動物は実験動物として扱われるので、3Rに基いて動物をなるべく使用しない実習に置き代わりつつあります。まだ日本は海外ほど進んでませんが、いずれそうなるだろうとは思います。
    「手術後のケアを学ぶ機会がない」も、そもそも外科実習で使った犬は安楽死され、その後整形外科手術の実習に用いられています。なので外科実習ではケアは学びません。外科実習ではなく、ローテーション実習などで本物の患者の動物のケアを行う際に学びます。
    また画像診断学の実習では、生きている動物を用いる時は撮影方法(保定のやり方など)や造影剤を用いて撮影する場合のみです。それ以外はパソコンなどでディスプレイにレントゲン写真などを映して、それでどこがどうなのかというのを班ごとにまとめる(発表する)実習をします。
    「遠隔地に行く場合3時間もかかる」とかいうのも、遠隔地にいく時は、と畜場や動物保護センターのような場所に見学に行く時です。必ずしも大学のそばにあるわけではないので、場所によっては往復3時間ほどかかることもあります。
    「人獣共通感染症の実習で解体をしない」というのも、まず牛などの家畜を解体する場合は必ず屠殺場でなくてはなりません(と畜場法参照、大学での解剖学実習では教育として申請しているので大丈夫)。そして人獣共通感染症を発症しているものが丁度良くいるのかということです。病理学実習では病気があろううがなかろうが(一応病気がちのものを使いますが)病理学検査を学ぶ為に解体するのでいいですが、人獣共通感染症となると人為的に作る以外難しいので申請すら厳しいと思います。なので解体はせず、模型やモデルを使って実習することになるのは見え見えです。
    私の経験上、全て既存大でも行われていることなので何が疑問なのかわかりません。これを言うのであれば既存大の実習にも文句を言うべきなのです。

    by ギアナ €2017年11月19日 6:30 PM

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