週刊誌 安倍晋三首相「吐血」報道 立憲・有田芳生 参院議員だけは「喀血」と主張

立憲民主党の有田芳生 参院議員が、安倍晋三首相「7月6日に吐血」という週刊誌記事を引用して、「喀血」などとツイートしています。

「喀血」と「吐血」は違います。

意図的な言い換えでしょうか?

喀血と吐血とは?

 喀血も吐血も口や鼻をとおして出てくる出血ですが、出血源が異なります。喀血とは気管や気管支、肺などの呼吸器系の器官からの出血であり、吐血とは食道や胃、十二指腸などの消化器系の器官からの出血です。

喀血と吐血を判別することは簡単ではありませんが、一般的には喀血は咳などと一緒に起こり、真っ赤(鮮紅色)な色であり、泡沫と一緒に出てきます。吐血は胃液と混合されることが多いので、暗赤色、茶色~褐色、黒色であり、コーヒー残渣様と表現されることがあります。

喀血と吐血

 

政敵の健康不安説を流すというのは定番ですが、2015年にも、「週刊文春」(文藝春秋)8月27日号の報じた「安倍首相の『吐血』証言の衝撃」と題された記事に対して、安倍首相の事務所が、文藝春秋に記事の撤回と訂正を求める抗議文書を送ったことがありました。

 

有田芳生先生が「喀血と吐血の区別もつかない」ということはないでしょうから、知らないふりをして、吐血を喀血と印象付けようという高度な倒閣作戦かもしれませんね。

 



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