重箱の隅をつつくようで申し訳ないのですが、やはり気になるものは気になる、そういうブログなので、お付き合いください。
The Biggest Little City In The World
アメリカでカジノがあるとして有名なのは、「ラスベガス」「リノ」「アトランティックシティ」「チュニカ」です。
リノ (Reno) は、アメリカ合衆国ネバダ州北西部に位置する商業、観光都市。人口は198,300人(2004年)で州内の規模はラスベガスに次ぐ。また、ラスベガスと共にカジノ・シティとしても名高く、共に古くは鉱物(特に金)の集散地として栄えた都市である。 街の愛称は、“The Biggest Little City In The World”(世界で一番大きい小都市)であり、この名称は1929年に名付けられたものである。(Wikipedia)
トリノではなくてリノ
カジノ誘致反対派らしい東京新聞の望月衣塑子記者が月刊日本編集部のYahooニュースの記事を引用して、1月23日に「ネバダ州トリノのカジノタウンで」とツイートされています。
つくづく #カジノ は必要ない
「忘れられない光景ある。ネバダ州トリノのカジノタウンで、男性が高級なオープンカーを手で押し『5ドル貸して』。話を聞くと新婚でカジノに来て、全財産スッた。クレカ、預金も使い果たし、家も抵当に。妻には別れられ、結婚指輪も失った」 https://t.co/2ypgC70hHG
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) 2020年1月21日
しかし、引用元の記事をチェックしてみると、記事には「ネバダ州リノ」と書いてあります。
記事のコピペなのに文字が追加されるとは、どういうことでしょうか?
悩みます。
「忘れられない光景がある。ネバダ州リノにあるカジノタウンの近くで、紳士然とした男性が高級なオープンカーを手で押していた
(カジノ業者が警告! 「日本にカジノは要らない」。客を外に出さないように作るカジノで、街が儲かるわけがない(HARBOR BUSINESS Online) – Yahoo!ニュース )
それでも東京新聞が「トリノ」だと主張されるのは編集の自由なのでしょうから、仕方がないことです。
東京新聞の望月記者。
細かい話で恐縮ですが、カジノがあるのはネバダ州のリノですよ。https://t.co/22GQQAFQKf
元記事にもそう書いてありませんか?
東京新聞がトリノだと主張されることは自由ですが。 https://t.co/c6ESppv33V— 以下略ちゃん™ (@ikaryakuchan) 2020年1月23日
これ、イソ子引用時点で元記事が誤記しててその後断りなく書き換えた可能性もあると思って調べたら、イソ子引用時点で正しく「リノ」となってますね(魚拓 https://t.co/WYzugkywZg)。記事本文を貼る際、わざわざ「リノ」を「トリノ」と書き換えたようで意味不明。
— 徳本 (@tokumoto0) 2020年1月23日
トリノって……イタリアのトリノのこと!?( ´д`)💨
— 🖇🐞HIROnyan🖇818🖇 (@somecoro24) 2020年1月23日
映画「天使にラブソングを」にもガッツリ出てくる有名なカジノシティです。
RENOってネオンサインが有名。— YOHAN🐱ヨハン (@3104_freestyle) 2020年1月23日
記者が地名を間違えて訂正もしないって、あかんやん?
— Snowbird2009 (@Snowbird20091) 2020年1月23日
ホムルズイソコに続いてトリノイソコ←new!
— おいなりはん。 (@Fdl8XtspFSWGapE) 2020年1月23日
必要なかったのは「カジノ」ではなく「ト」だったようですね。
— 自分のお庭 (@jibunnooniwa) 2020年1月23日
【要注目】ジャーナリストの大高未貴さんが、昨年12月6日に共同通信が流してロイターなどが世界に拡散中の新しい慰安婦問題デマについて、1月24日発売の月刊ウィル3月号に「またも「慰安婦捏造記事」日本にもいる「反日種族」」を投稿されています。