画像はニコニコ生放送より 2018年6月22日午後
望月衣塑子記者質問文字書き起こしお休みの理由
東京新聞望月衣塑子記者の官房長官記者会見の、文字起こしと感想を記事にしていたのをお休みにしてから、しばらくたちました。
上村室長の「注意の言葉」が、望月衣塑子記者の質問と同時になされるようになったことと、菅官房長官が同じことばかり繰り返す望月衣塑子記者の質問に取り合わなくなったことが、記事お休みの原因です。
内容がなくて、書いていておもしろくなくなった、という個人的な理由によるものです。
そんな、望月衣塑子記者の官房長官記者会見ですが、本日6月22日金曜日午後、「おっ」と思うような出来事がありました。
全文文字起こしにしようかな、とも思いましたが、うちの記事が望月衣塑子記者を有名にする手助けをしているというご指摘もありましたので、手抜き記事で済ますことにしました。
政府の見解について、記者会見で申し上げる場
望月衣塑子記者が、森友問題を収束させないように、しつこく3日間、同じ質問を続けますが、菅官房長官が、
「この場は、政府の見解について、記者会見で申し上げる場であります。あなたの要求をお受けするような場ではない。こういうふうに思ってます。」
と、毅然とした対応を取る場面がありました。
【3日同じ質問で怒られるの巻】東京新聞・望月衣塑子「森友で菅さんが佐川氏らとやり取りした記録がないと言う国会答弁。手控えもないのは問題だ」菅義偉官房長官「この場は政府の見解を述べる場、貴方の要求を受ける場ではない」望月「個人的と言うより国民にとって重要な声。イージスアショアが~」 pic.twitter.com/nLo3jQkjo3
— Mi2 (@YES777777777) 2018年6月22日
藤原かずえさんは2月6日の記事で、望月衣塑子記者の追及パターンを次の3つに分類しています。
・不当な根拠に基づく質問
・不要な回答を求める質問
・政治的主張のための修辞的質問
その上で、
会見において真偽不明の情報の真偽をダメモトで問う望月記者のメソッドは、政権を不合理に貶める効果がないとは言えません。望月記者は、官房長官がいくら注意してもこの質問パターンを繰り返すことから、望月記者は確信犯的にこの手の質問を用意している可能性があります。
と分析しています。
月間WiLLでも、望月衣塑子記者の質問の仕方への批判を強めていて、菅長官の望月衣塑子記者への対応は、明らかに変化していると感じました。